MediaCodec.ParameterKeyHdr10PlusInfo フィールド

定義

次にキューに入った入力フレームに HDR10 以降のメタデータを設定します。

[Android.Runtime.Register("PARAMETER_KEY_HDR10_PLUS_INFO", ApiSince=29)]
public const string ParameterKeyHdr10PlusInfo;
[<Android.Runtime.Register("PARAMETER_KEY_HDR10_PLUS_INFO", ApiSince=29)>]
val mutable ParameterKeyHdr10PlusInfo : string

フィールド値

属性

注釈

次にキューに入った入力フレームに HDR10 以降のメタデータを設定します。

ST 2094-40 の SEI メッセージのuser_data_registered_itu_t_t35() 構文に準拠しているデータのバイト配列を指定します。

デコーダーの場合:

帯域外メタデータ (や MediaCodecInfo.CodecProfileLevel#VP9Profile3HDR10PlusなどMediaCodecInfo.CodecProfileLevel#VP9Profile2HDR10Plus) を使用する HDR10+ プロファイルの 1 つにデコーダーが構成されている場合、このパラメーターはデコーダーにキューに登録されている次の入力バッファーの HDR10+ メタデータを設定します。 これらのプロファイルをサポートするデコーダーは、メタデータを、この特定の入力バッファーに対応する出力バッファーの形式 (キー MediaFormat#KEY_HDR10_PLUS_INFOの下) に伝達する必要があります。 メタデータは、HDR10 以降のメタデータが設定される次の出力バッファー (表示順) まで、その出力バッファーとその後のバッファーに (表示順に) 適用する必要があります。

帯域外メタデータを使用する HDR10 以降のプロファイルにデコーダーが構成されていない場合は、このパラメーターを設定しないでください。 特に、 のように MediaCodecInfo.CodecProfileLevel#HEVCProfileMain10HDR10Plus、入力バッファーにメタデータが埋め込まれているインバンド メタデータを使用する HDR10 以降のプロファイルには設定しないでください。

エンコーダーの場合:

エンコーダーが HDR10+ プロファイルの 1 つに対して構成されていて、 が (サーフェス入力モードではなく) バイト バッファー入力モードで動作する場合、このパラメーターはエンコーダーにキューに登録されている次の入力バッファーの HDR10+ メタデータを設定します。 帯域外メタデータ (、 などMediaCodecInfo.CodecProfileLevel#VP9Profile2HDR10PlusMediaCodecInfo.CodecProfileLevel#VP9Profile3HDR10Plus) を使用する HDR10 以降のプロファイルの場合、メタデータは、この特定の入力バッファー (キーMediaFormat#KEY_HDR10_PLUS_INFOの下) に対応する出力バッファーの形式に伝達する必要があります。 帯域内メタデータ (など MediaCodecInfo.CodecProfileLevel#HEVCProfileMain10HDR10Plus) を使用する HDR10 以降のプロファイルの場合、メタデータ情報は対応する出力バッファー自体に埋め込む必要があります。

エンコーダーが HDR10 以降のプロファイル用に構成されていない場合、またはサーフェス入力モードで動作している場合は、このパラメーターを設定しないでください。

android.media.MediaCodec.PARAMETER_KEY_HDR10_PLUS_INFOJava ドキュメント。

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適用対象