次の方法で共有


DocumentFormat.OpenXml.AdditionalCharacteristics 名前空間

クラス

AdditionalCharacteristicsInfo

AdditionalCharacteristics を定義します。

Characteristic

単一特性。

このクラスは、Office 2007 以降で使用できます。

オブジェクトを xml としてシリアル化されるときに、修飾名は ac:characteristic です。

列挙型

RelationValues

特性リレーションシップの種類

注釈

DocumentFormat.OpenXml.AdditionalCharacteristics 名前空間

特性 (単一特性)

この要素は、単一の特性を指定します。 特性の種類は、name 属性によって定義されます。

[例: プロデューサーは、数式に格納されている数値を計算するために使用される計算が、バイナリ仮数と指数の範囲で表される値空間に属していることをコンシューマーに通知できます。 コンシューマーは、必要に応じてこれらの特性をチェックして、値を再計算する必要があるかどうかを判断できます。 このための XML は次のようになります。

<additionalCharacteristics>  
  <characteristic name='precisionMantissa' relation='gt'   
     val='-9007199254740992'/>  
  <characteristic name='precisionMantissa' relation='lt'   
     val='9007199254740992'/>  
  <characteristic name='precisionExponent' relation='ge' val='-1075'/>  
  <characteristic name='precisionExponent' relation='le' val='970'/>  
</additionalCharacteristics>  

例終わり]

親の要素
additionalCharacteristics (§7.7.2.1)
val (特性値) 特性の値を指定します。

この属性に使用できる値は、XML スキーマ文字列データ型によって定義されます。
ボキャブラリ (特性文法) name 属性値を解釈する特性文法を定義する URI を指定します。

この属性を省略すると、既定の文法 (上記で定義) が使用されます。

この属性に使用できる値は、XML スキーマ anyURI データ型によって定義されます。

次の XML スキーマ フラグメントが、この要素のコンテンツを定義します。

<complexType name="CT_Characteristic">  
   <attribute name="name" type="xsd:string" use="required"/>  
   <attribute name="relation" type="ST_Relation" use="required"/>  
   <attribute name="val" type="xsd:string" use="required"/>  
   <attribute name="vocabulary" type="xsd:anyURI" use="optional"/>  
</complexType>