MvcOptions.AllowShortCircuitingValidationWhenNoValidatorsArePresent プロパティ

定義

名前空間:

Microsoft.AspNetCore.Mvc

アセンブリ:

Microsoft.AspNetCore.Mvc.Core.dll

パッケージ:

Microsoft.AspNetCore.Mvc.Core v2.2.0

ソース:

MvcOptions.cs

モデルに検証コントロールが関連付けられていない場合に検証をショートサーキットできるかどうかを ValidationVisitor 決定する値を取得または設定します。

public:
 property bool AllowShortCircuitingValidationWhenNoValidatorsArePresent { bool get(); void set(bool value); };

public bool AllowShortCircuitingValidationWhenNoValidatorsArePresent { get; set; }

member this.AllowShortCircuitingValidationWhenNoValidatorsArePresent : bool with get, set

Public Property AllowShortCircuitingValidationWhenNoValidatorsArePresent As Boolean

プロパティ値

Boolean

既定値は、trueバージョンが以降falseの場合は です。それ以外の場合は Version_2_2 です。

注釈

が trueの場合HasValidators、つまり、モデルまたはそのプロパティまたはコレクション要素のいずれかが検証コントロールを持つことができず、モデルの検証をショートサーキットし、ValidationVisitorオブジェクト グラフを有効としてマークできると判断されます。 このプロパティを に true設定すると、この最適化を実行できます ValidationVisitor 。

このプロパティは互換性スイッチに関連付けられているので、アプリケーションの構成済みの互換性バージョンに応じて異なる動作を提供できます。 アプリケーションの互換性バージョンの設定のガイダンスと例については、「」を参照してください CompatibilityVersion 。

このプロパティのセッターを呼び出して互換性スイッチの目的の値を構成すると、アプリケーション CompatibilityVersionの によって暗黙的に指定された値よりも優先されます。

アプリケーションの互換性バージョンが に設定されている場合、明示的に Version_2_2 構成しない限り、この設定の値 true が設定されます。

アプリケーションの互換性バージョンが 以前に設定されている場合、明示的に Version_2_1 構成されていない限り、この設定の値 false が設定されます。