KestrelServerOptions.AllowAlternateSchemes プロパティ

定義

名前空間:

Microsoft.AspNetCore.Server.Kestrel.Core

アセンブリ:

Microsoft.AspNetCore.Server.Kestrel.Core.dll

パッケージ:

Microsoft.AspNetCore.App.Ref v8.0.0

HTTP/2 および HTTP/3 要求の :scheme フィールドの検証方法を制御する値を取得または設定します。

HTTP/2 要求と HTTP/3 要求の ':scheme' フィールドがトランスポートと完全に一致している必要がある場合 (たとえば、TLS 接続の場合は http、TLS 以外の場合 false は http)。 HTTP/2 要求と HTTP/3 要求の ':scheme' フィールドを代替値に設定できる場合 true 、これは 'HttpRequest.Scheme' によって反映されます。 スキームは、 に https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc3986/#section-3.1従って有効である必要があります。 これは、信頼されたプロキシを使用する場合にのみ有効にします。 これは、代替プロトコルから変換するプロキシなどのシナリオで使用できます。 以下を参照してください。https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc7540#section-8.1.2.3 これを有効にするアプリケーションでは、使用する前に想定されるスキームが提供されていることを検証する必要があります。

public bool AllowAlternateSchemes { get; set; }

member this.AllowAlternateSchemes : bool with get, set

Public Property AllowAlternateSchemes As Boolean

プロパティ値

Boolean

注釈

既定値は false です。