次の方法で共有


TaskOutputStorage クラス

定義

Azure Batch タスクの出力の永続ストレージを表します。

public class TaskOutputStorage
type TaskOutputStorage = class
Public Class TaskOutputStorage
継承
TaskOutputStorage

注釈

タスク出力は、ジョブ全体ではなく、特定のタスクに論理的に関連付けられた出力データを参照します。 たとえば、ムービー レンダリング ジョブでは、タスクが 1 つのフレームをレンダリングした場合、そのフレームはタスク出力になります。 ログやその他の診断情報 (中間ファイルなど) もタスク出力として保持される場合があります (クライアントがメイン出力と補助データを区別できるように、これらを分類する方法を参照してくださいTaskOutputKind)。

コンストラクター

TaskOutputStorage(BlobServiceClient, String, String)

ストレージ アカウント、ジョブ ID、タスク ID から クラスの JobOutputStorage 新しいインスタンスを初期化します。

TaskOutputStorage(Uri, String)

タスク ID とジョブ出力コンテナーを JobOutputStorage 表す URL から、 クラスの新しいインスタンスを初期化します。

メソッド

GetOutput(TaskOutputKind, String)

種類とパスによって、Azure BLOB ストレージからタスク出力を取得します。

GetOutputStoragePath(TaskOutputKind)

指定した種類のファイルが格納されている BLOB 名プレフィックス/フォルダーを取得します

ListOutputs(TaskOutputKind)

指定した種類のタスク出力を一覧表示します。

SaveAsync(TaskOutputKind, String, CancellationToken)

指定したファイルを永続ストレージに保存します。

SaveAsync(TaskOutputKind, String, String, CancellationToken)

指定したファイルを永続ストレージに保存します。

SaveTextAsync(TaskOutputKind, String, String, CancellationToken)

指定したテキストを永続ストレージに保存します。ローカル ファイルを作成する必要はありません。

SaveTrackedAsync(String)

指定したファイルを 永続ストレージとして TaskLog保存し、後続のファイルへの追加を追跡し、永続コピーにも追加します。

SaveTrackedAsync(TaskOutputKind, String, String, TimeSpan)

指定したファイルを永続ストレージに保存し、後続の追加をファイルに追跡し、永続コピーにも追加します。

適用対象