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OAuth2Permission クラス

定義

OAuth 2.0 委任アクセス許可のスコープを表します。 リソース アプリケーションを呼び出すときに、指定された OAuth 2.0 の委任されたアクセス許可スコープは、クライアント アプリケーション (Application オブジェクトの requiredResourceAccess コレクションを使用) によって要求される場合があります。 ServicePrincipal エンティティの oauth2Permissions プロパティと Application エンティティの oauth2Permissions プロパティは、OAuth2Permission のコレクションです。

public class OAuth2Permission
type OAuth2Permission = class
Public Class OAuth2Permission
継承
OAuth2Permission

コンストラクター

OAuth2Permission()

OAuth2Permission クラスの新しいインスタンスを初期化します。

OAuth2Permission(String, String, String, Nullable<Boolean>, String, String, String, String)

OAuth2Permission クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

AdminConsentDescription

管理者の同意とアプリの割り当てエクスペリエンスに表示されるアクセス許可のヘルプ テキストを取得または設定します。

AdminConsentDisplayName

管理者の同意とアプリの割り当てエクスペリエンスに表示されるアクセス許可の表示名を取得または設定します。

Id

oauth2Permissions コレクション内の一意のスコープアクセス許可識別子を取得または設定します。

IsEnabled

アクセス許可を作成または更新するときに、このプロパティを true (既定値) に設定する必要があります。 アクセス許可を削除するには、まず、このプロパティを false に設定する必要があります。 設定した時点で、後続の呼び出しで、アクセス許可の削除が可能になります。

Type

このスコープのアクセス許可をエンド ユーザーが同意できるかどうか、または会社の管理者が同意する必要があるテナント全体のアクセス許可であるかどうかを取得または設定します。 指定できる値は "User" または "Admin" です。

UserConsentDescription

エンド ユーザーの同意エクスペリエンスに表示されるアクセス許可ヘルプ テキストを取得または設定します。

UserConsentDisplayName

エンド ユーザーの同意エクスペリエンスに表示されるアクセス許可の表示名を取得または設定します。

Value

OAuth 2.0 アクセス トークンでリソース アプリケーションが想定するスコープ要求の値を取得または設定します。

適用対象