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SecureStorage クラス

定義

SecureStorage API は、単純なキーと値のペアを安全に格納するのに役立ちます。

public ref class SecureStorage abstract sealed
public static class SecureStorage
type SecureStorage = class
Public Class SecureStorage
継承
SecureStorage

注釈

各プラットフォームでは、データを安全に格納するために、プラットフォームによって提供される API が使用されます。

  • iOS: データは KeyChain に格納されます。 SecAccessible に関する追加情報: SecAccessible
  • Android: 暗号化キーは KeyStore に格納され、暗号化されたデータは名前付きの共有基本設定コンテナー (PackageId.microsoft.maui.essentials.preferences) に格納されます。
  • Windows: データは DataProtectionProvider で暗号化され、ApplicationDataContainer という名前の (ApplicationId.microsoft.maui.essentials.preferences のコンテナー名で) 格納されます。

注: API 23 (6.0 Marshmallow) の下で実行されている Android デバイスでは、KeyStore で使用できる AES はありません。 ベスト プラクティスとして、この API は KeyStore に格納されている RSA/ECB/PKCS7Padding キー ペア (これらの下位 API レベルで KeyStore でサポートされている唯一の型) を生成します。これは、実行時に生成された AES キーをラップするために使用されます。 このラップされたキーは、[基本設定] に格納されます。

プロパティ

Default

この API を静的に使用するための既定の実装を提供します。

メソッド

GetAsync(String)

指定したキーの値を取得および復号化します。

Remove(String)

キーとその関連する値が存在する場合は削除します。

RemoveAll()

格納されているすべての暗号化されたキーと値のペアを削除します。

SetAsync(String, String)

指定したキーの値を設定および暗号化します。

適用対象