IRibbonControl インターフェイス
定義
重要
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すべてのリボン ユーザー インターフェイス (UI) コントロールのコールバック プロシージャに渡されるオブジェクトを表します。
public interface class IRibbonControl
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000C0395-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface IRibbonControl
[<System.Runtime.InteropServices.Guid("000C0395-0000-0000-C000-000000000046")>]
type IRibbonControl = interface
Public Interface IRibbonControl
- 属性
例
C# で記述された次の例は、Button コントロールと ToggleButton コントロールの onAction イベント プロシージャから呼び出される 2 つのプロシージャを示しています。 最初のプロシージャでは、そのコントロールを表す IRibbonControl オブジェクトがそのプロシージャに渡されて、ボタンの ID と共にそのボタンが押されていることを示すメッセージ ボックスが表示されます。 2 つ目のプロシージャも最初のものに似ていますが、そのボタンが押されていることを示す Boolean パラメーターが追加されています。
<span class="label">public void ButtonOnAction(IRibbonControl control)
MessageBox.Show("Button clicked: " + control.Id);
}
public void ToggleButtonOnAction(IRibbonControl control, bool pressed)
{
...if (pressed)
MessageBox.Show("ToggleButton was switched on.");
else
MessageBox.Show("ToggleButton was switched off.");
}</span>
注釈
IRibbonControl オブジェクトには、コントロールの名前 (ID) と、リボン UI コントロールの現在の Window オブジェクトが含まれています。
プロパティ
Context |
コールバック プロシージャを起動するリボン ユーザー インターフェイスを含むアクティブ ウィンドウを表します。 読み取り専用です。 |
Id |
リボン XML マークアップ カスタマイズ ファイルで指定されているコントロールの ID を取得します。 読み取り専用です。 |
Tag |
このプロパティを使って任意の文字列を格納し、実行時にその文字列を取り出します。 読み取り専用 |