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IRibbonUI.InvalidateControl(String) メソッド

定義

リボン ユーザー インターフェイスの 1 つのコントロールに対してキャッシュされた値を無効にします。

public:
 void InvalidateControl(System::String ^ ControlID);
public void InvalidateControl (string ControlID);
abstract member InvalidateControl : string -> unit
Public Sub InvalidateControl (ControlID As String)

パラメーター

ControlID
String

無効化するコントロールの ID を指定します。

次の例では、ホスト アプリケーションを起動し、リボン UI を表すオブジェクトを作成するプロシージャを呼び出す、 onLoad イベント プロシージャがトリガーされます。 次に、UI のコントロールを無効にし、UI を更新する、コールバック プロシージャを定義します。

Office がカスタム リボンを読み込む XML マークアップを次に示します。

<customUI … onLoad=”MyAddInInitialize” …>

onLoad イベントのコールバック メソッドを次に示します。

Dim MyRibbon As IRibbonUI
Sub MyAddInInitialize(Ribbon As IRibbonUI)
    Set MyRibbon = Ribbon
End Sub

Sub myFunction()
    ‘ Invalidates the cache of a single control 
    MyRibbon.InvalidateControl(“control5”)            
End Sub

注釈

リボン UI は、COM アドインのコールバック プロシージャを使用してカスタマイズできます。アドインが実装するコールバックごとに、応答がキャッシュされます。 たとえば、アドイン ライターがボタンの getImage コールバック プロシージャを実装する場合、関数は 1 回呼び出され、イメージが読み込まれてから、イメージを更新する必要がある場合は、プロシージャを呼び出す代わりにキャッシュされたイメージが使用されます。 このプロセスは、キャッシュされた値が InvalidateControl メソッドを使用して無効であることをアドインが通知するまで、コントロールのインプレースのままです。この時点でコールバック プロシージャが再度呼び出され、戻り応答がキャッシュされます。

適用対象