Permission インターフェイス
定義
重要
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作業中の文書へのアクセス許可を制限し、特定のアクセス許可の設定を取得または アクセス許可 オブジェクトを使用します。
public interface class Permission : Microsoft::Office::Core::_IMsoDispObj, System::Collections::IEnumerable
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000C0376-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface Permission : Microsoft.Office.Core._IMsoDispObj, System.Collections.IEnumerable
[<System.Runtime.InteropServices.Guid("000C0376-0000-0000-C000-000000000046")>]
type Permission = interface
interface _IMsoDispObj
interface IEnumerable
Public Interface Permission
Implements _IMsoDispObj, IEnumerable
- 属性
- 実装
注釈
Microsoft Office Word 2003 Document オブジェクト、Microsoft Office Excel 2003 Workbook オブジェクト、および Microsoft Office PowerPoint 2003 Presentation オブジェクトの Permission プロパティは、Permission オブジェクトを返します。
プロパティを Enabled 使用して、作業中の文書に対するアクセス許可が制限されているかどうかを判断します。 プロパティを Count 使用して、アクセス許可を持つユーザーの数を返し、メソッドを RemoveAll() 使用して既存のすべてのアクセス許可をリセットします。
、EnableTrustedBrowser、RequestPermissionURLおよび StoreLicenses の各プロパティはDocumentAuthor、アクセス許可の設定に関する追加情報を提供します。
Permission オブジェクトは、オブジェクトのUserPermissionコレクションへのアクセスを提供します。 UserPermission オブジェクトを使用すると、個々 のユーザーに特定の権限のセットを関連付けます。 msoPermissionPrint など、ユーザー インターフェイスを通じて設定する一部のアクセス許可はすべてのユーザーに適用されますが、UserPermission オブジェクトを使用すると、ユーザー単位でアクセス許可を割り当てることができます。また、ユーザー単位で有効期限を設定することもできます。
情報権利管理の Microsoft Office には、ユーザーとグループ、およびそのドキュメント アクセス許可の一覧を表示する管理アクセス許可ポリシーの使用がサポートされています。 メソッドをApplyPolicy(String)使用してアクセス許可ポリシーを適用し、プロパティ、PolicyNameおよび PolicyDescription プロパティをPermissionFromPolicy使用してポリシー情報を返します。
Permission オブジェクト モデルは、作業中のドキュメントでアクセス許可が制限されているかどうかに関係なく使用できます。 ドキュメント 、 ブック 、および プレゼンテーション のオブジェクトの アクセス許可 プロパティは返されません 何も 作業中の文書には、制限されたアクセス許可はありません。 ドキュメントにアクセス許可が制限されているかどうかを判断するのにには、 Enabled プロパティを使用します。
アクセス許可 オブジェクトの使用では、Windows の権限の管理クライアントがインストールされていない場合にエラーが発生します。
プロパティ
Application |
オブジェクトのコンテナー アプリケーションを表す Application オブジェクトを返します。 |
Count |
指定したコレクション内の項目の数を示す整数型 ( Integer) の値を返します。 |
Creator |
指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。 |
DocumentAuthor |
作業中の文書の作成者のメール 形式で名前を設定または返します。 |
Enabled |
作業中の文書でアクセス許可が有効かどうかを示す ブール 値を設定または返します。 |
EnableTrustedBrowser |
ユーザーが適切なクライアント アプリケーションをインストールしていない場合に、ユーザーが Web ブラウザーで制限されたアクセス許可を持つドキュメントを表示できるようにするオプションを設定または返します。 |
Item[Object] |
コレクションの UserPermission メンバーである オブジェクトを Permission 返します。 |
Parent |
指定したオブジェクトの Parent オブジェクトを返します。 |
PermissionFromPolicy |
アクセス許可ポリシーが作業中の文書に適用されているかどうかを示す ブール 値を返します。 |
PolicyDescription |
作業中の文書に適用されるアクセス許可ポリシーの説明を返します。 |
PolicyName |
作業中の文書に適用されるアクセス許可ポリシーの名前を返します。 |
RequestPermissionURL |
アクセスするファイルまたは Web サイトの URL、または作業中の文書に対する追加のアクセス許可を必要とするユーザーに連絡するメール アドレスを設定または返します。 |
StoreLicenses |
ユーザーが権限管理サーバーに接続できない場合にオフライン表示を許可するために、作業中のドキュメントを表示するユーザーのライセンスをキャッシュする必要があるかどうかを示す ブール 値を返します。 |
メソッド
Add(String, Object, Object) |
指定したユーザーの作業中のドキュメントに対する新しいアクセス許可のセットを作成します。 |
ApplyPolicy(String) |
指定したアクセス許可ポリシーをアクティブ ドキュメントに適用します。 |
GetEnumerator() |
作業中の文書へのアクセス許可を制限し、特定のアクセス許可の設定を取得または アクセス許可 オブジェクトを使用します。 |
RemoveAll() |
作業中の文書のPermissionコレクションからすべてのUserPermissionオブジェクトを削除し、作業中の文書に対する制限を無効にします。 |