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TextRange2.Runs[Int32, Int32] プロパティ

定義

指定したテキスト実行のサブセットを取得します。 テキスト ランは、同じフォント属性を共有する文字の範囲で構成されています。 読み取り専用です。

public:
 property Microsoft::Office::Core::TextRange2 ^ Runs[int, int] { Microsoft::Office::Core::TextRange2 ^ get(int Start, int Length); };
public Microsoft.Office.Core.TextRange2 Runs[int Start = -1, int Length = -1] { get; }
member this.Runs(int * int) : Microsoft.Office.Core.TextRange2
Public ReadOnly Property Runs(Optional Start As Integer = -1, Optional Length As Integer = -1) As TextRange2

パラメーター

Start
Int32

返されるテキスト範囲の最初のランを指定します。

Length
Int32

返されるテキストのラン数を指定します。

プロパティ値

TextRange2

注釈

引数 Start と Length の両方を省略する場合、返されるテキストは指定した範囲の最初のランから最後の段落までになります。

が指定されていてもLength省略された場合Start、返される範囲には 1 回の実行が含まれます。

が指定されているがStart省略された場合Length、返される範囲は、指定した範囲内の最初の実行から始まります。

が指定したテキスト内の実行数を超える場合 Start 、返される範囲は、指定した範囲内の最後の実行から始まります。

が、指定した開始実行からテキストの末尾までの実行数を超える場合 Length 、返される範囲にはそれらのすべての実行が含まれます。

1 つのランは、フォントが変更された後の先頭の文字から同じフォント属性を持つ最後から 2 番目の文字までのすべての文字で構成されます。 たとえば、次の文章について考えてみましょう。

この italic 単語は太字ではありません。

この文では、"This" という単語の後ろのスペースが斜体として書式設定されていない場合、最初のランは "This" という単語で構成されます (スペースが斜体として書式設定されている場合、最初のランは最初の 3 文字 "Thi" で構成されます)。 同様に、単語の後ろのスペースが斜体として書式設定されている場合、2 番目のランは単語 "italic" となります。

適用対象