_Chart.Protect(Object, Object, Object, Object, Object) メソッド
定義
重要
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グラフを保護して、変更できなくします。
public void Protect (object Password, object DrawingObjects, object Contents, object Scenarios, object UserInterfaceOnly);
Public Sub Protect (Optional Password As Object, Optional DrawingObjects As Object, Optional Contents As Object, Optional Scenarios As Object, Optional UserInterfaceOnly As Object)
パラメーター
- Password
- Object
省略可能 なオブジェクト。 ワークシートまたはブックのパスワード文字列を指定します。 パスワードでは大文字と小文字が区別されます。 この引数を省略すると、ワークシートまたはブックはパスワードの使用なしで保護解除できます。 この引数を指定すると、保護解除をするためには、そのパスワードが必要になります。 パスワードおよび対応するブック名またはシート名を一覧表にして、安全な場所に保管しておくことをお勧めします。
- DrawingObjects
- Object
省略可能 なオブジェクト。 描画オブジェクトを保護するには、 True を指定します。 既定値は False です。
- Contents
- Object
省略可能 なオブジェクト。 True を指定 してコンテンツを保護します。 グラフの場合、グラフ全体が保護されます。 ワークシートの場合、ロックされたセルが保護されます。 既定値は True です。
- Scenarios
- Object
省略可能 なオブジェクト。 シナリオを保護するには、 True を指定します。 この引数はワークシートの場合のみ有効です。 既定値は True です。
- UserInterfaceOnly
- Object
省略可能 なオブジェクト。 True を指定すると、画面上からの変更は保護されますが、マクロからの変更は保護されません。 この引数を省略すると、マクロからも、画面上からも変更することができなくなります。
注釈
[!メモ] パスワードには、大文字、小文字、数字、記号を組み合わせた複雑なものを使用してください。 これらの文字を混在させたものになっていないパスワードは強固とはいえません。 たとえば、Y6dh!et5 は安全性の高いパスワードです。 House27 は推測されやすいパスワードです。 強力なパスワードでありながら、書き留めておかなくても覚えておくことができるパスワードを使用してください。