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Adjustments インターフェイス

定義

指定されたオートシェイプ オブジェクト、ワードアート オブジェクト、またはコネクタの調整値のコレクションを含んでいます。

public interface class Adjustments : Microsoft::Office::Core::_IMsoDispObj
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000C0310-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface Adjustments : Microsoft.Office.Core._IMsoDispObj
Public Interface Adjustments
Implements _IMsoDispObj
属性
実装

注釈

それぞれの調整値は、調整ハンドルの調整方法を表します。 ただし、調整ハンドルによっては水平方向と垂直方向の 2 種類の方法で調整できるものがあるため、調整ハンドルの数よりも調整値の数が多い場合があります。 図形には、最大 8 つの調整値があります。

Adjustments オブジェクトをAdjustments取得するには、 プロパティを使用します。 調整値のインデックス番号である indexAdjustments(index) を使用して、1 つの調整値を返します。

図形によって調整値の数が異なり、調整の種類によって図形の形状の変更方法が異なり、調整の種類によって有効値の範囲が異なります。

次の表は、異なる種類の調整の、有効な調整値の範囲を示します。 ほとんどの場合、有効な値の範囲を超える値を指定すると、最も近い有効な値が調整に割り当てられます。

線型 (水平または垂直)通常、値 0.0 は図形の左端または上端を表し、値 1.0 は図形の右端または下端を表します。 有効値は、手動で図形に実行できる有効な調整に対応しています。 たとえば、調整ハンドルを手動で図形の中間までしか移動できない場合、対応する調整の最大値は 0.5 となります。 コネクタや吹き出しなどの図形では、調整値 0.0 および 1.0 は、コネクタまたは引き出し線の始点と終点で定義される四角形の制限値を表し、負の値と 1.0 を超える値が有効な値となります。
放射状調整値 1.0 は、図形の幅に相当します。 最大値は 0.5 で、図形の中間を表します。
角度値は度で表されます。 –180 から 180 の範囲外の値を指定すると、その範囲内に正規化されます。

プロパティ

Application

Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。

Count

コレクション内にあるオブジェクトの数を返します。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。

Item[Int32]

指定した調整値を設定または返します。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。

適用対象