次の方法で共有


ChartArea インターフェイス

定義

グラフのグラフ エリアを表します。 2-D グラフのグラフ エリアには、軸、グラフ タイトル、軸ラベル、および凡例が含まれます。 3-D グラフのグラフ領域には、グラフのタイトルと凡例が含まれています。プロット領域 (データがプロットされるグラフ領域内の領域) は含まれません。 プロット領域の書式設定については、 オブジェクトを PlotArea 参照してください。

public interface class ChartArea
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000208CC-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface ChartArea
Public Interface ChartArea
属性

注釈

ChartArea オブジェクトを取得するには、RoundedChartArea プロパティを使用します。

プロパティ

Application

指定したオブジェクトの作成者を Application 表すオブジェクトを返します (このプロパティを OLE オートメーション オブジェクトと共に使用して、そのオブジェクトのアプリケーションを返すことができます)。

AutoScaleFont

True オブジェクト のサイズが変更されたときに、オブジェクト内のテキストがフォント サイズを変更する場合。 既定値は True です。

Border

オブジェクトの Border 境界線を表す オブジェクトを返します。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。

Fill

指定した図形の FillFormat オブジェクト、または図形または ChartFillFormat グラフの塗りつぶしの書式設定プロパティを含む指定したグラフのオブジェクトを返します。

Font

指定したオブジェクトの Font フォントを表す オブジェクトを返します。

Format

オブジェクトを ChartFormat 返します。 読み取り専用です。

Height

オブジェクトのポイント単位の高さです。

Interior

指定したオブジェクトの Interior 内部を表す オブジェクトを返します。

Left

オブジェクトの左端からグラフ領域の左端までの距離をポイント単位で指定します。

Name

オブジェクトの名前を返します。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。

RoundedCorners

埋め込みグラフの角が丸くなる場合は True です。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

Shadow

True の 場合、フォントが影のフォントであるか、オブジェクトに影がある場合。

Top

オブジェクトの上端から行 1 の上端 (ワークシート上) またはグラフ領域の上部 (グラフ上) までの距離をポイント単位で指定します。

Width

オブジェクトのポイント単位の高さです。

メソッド

Clear()

オブジェクト全体をクリアします。

ClearContents()

グラフからデータ (系列) をクリアします。書式設定はそのまま残ります。

ClearFormats()

オブジェクトの書式設定をクリアします。

Copy()

オブジェクトをクリップボードにコピーします。

Select()

オブジェクトを選択します。

適用対象