PivotItem.ShowDetail プロパティ

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.Excel

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.Excel.dll

True の 場合、指定した範囲のアウトラインが展開されます (列または行の詳細が表示されます)。 読み取り/書き込み オブジェクト。

public:
 property bool ShowDetail { bool get(); void set(bool value); };

public bool ShowDetail { get; set; }

Public Property ShowDetail As Boolean

プロパティ値

Boolean

注釈

指定する範囲は、アウトライン内の単一の集計列または行である必要があります。 項目に詳細が表示されている場合、このプロパティは True に 設定されます。

OLAP データ ソースでは、このプロパティを使用できません。

ピボットテーブル レポート内のセル範囲以外が対象のとき、次のことに注意します。

• セル範囲は、単一の集計行または集計列である必要があります。
• 対象グループ内の詳細行または詳細列が 1 つでも非表示のとき、このプロパティは False になります。
• このプロパティに True を設定すると、集計行または集計列に対応する詳細行または詳細列をすべて表示することになります。
• このプロパティに False を設定すると、集計行または集計列に対応する詳細行または詳細列をすべて非表示にすることになります。

ピボットテーブル レポート内のセル範囲が対象のとき、連続しているセル範囲の場合に限り、一度に複数のセル範囲をこのプロパティに指定することができます。 セル範囲が単一セルの場合だけ、このプロパティで値を返すことができます。