次の方法で共有


Scenario インターフェイス

定義

ワークシートのシナリオを表します。 シナリオは、名前が付けられ保存される入力値のグループ (と呼ばれます changing cells) です。

public interface class Scenario
[System.Runtime.InteropServices.Guid("00020897-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface Scenario
Public Interface Scenario
属性

注釈

Scenario オブジェクトは、コレクションのScenariosメンバーです。 Scenarios コレクションには、ワークシートに対して定義されているすべてのシナリオが含まれています。

シナリオ名またはインデックス番号である indexScenarios(index) を使用して、1 つの Scenario オブジェクトを返します。

プロパティ

Application

Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。

ChangingCells

シナリオの Range 変更セルを表す オブジェクトを返します。

Comment

シナリオに関連付けられているコメントを設定または返します。 コメントの長さは、半角で 255 文字までの文字列です。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。

Hidden

True の シナリオが非表示の場合。 既定値は False です。

Index

類似オブジェクトのコレクション内の オブジェクトのインデックス番号を返します。

Locked

オブジェクト がロックされている場合は True。 False シート が保護されているときにオブジェクトを変更できる場合。

Name

オブジェクトの名前を設定または返します。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。

Values[Object]

シナリオの変更セルの現在の値を含む配列を返します。

メソッド

ChangeScenario(Object, Object)

シナリオを変更します。変化させるセル (セル範囲) を変えたり、必要に応じてシナリオの値を変更します。

Delete()

オブジェクトを削除します。

Show()

ワークシートにシナリオの値を挿入して、シナリオを表示します。 影響を受けるセルは、シナリオの変化させるセルです。

適用対象