WorksheetFunction.Dec2Hex(Object, Object) メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.Excel

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.Excel.dll

10 進数を 16 進数に変換します。

public string Dec2Hex (object Arg1, object Arg2);

Public Function Dec2Hex (Arg1 As Object, Optional Arg2 As Object) As String

パラメーター

Arg1

Object

数値: 変換する 10 進の整数を指定します。 数値が負の場合、桁数は無視され、 Dec2Hex は最上位ビットが符号ビットである 10 文字 (40 ビット) の 16 進数を返します。 16 進数の最上位のビットは符号を表し、残りの 39 ビットは数値の大きさを表します。 負の数は 2 の補数を使って表します。

Arg2

Object

桁数: 8 進表記するときに使用する文字数 (桁数) を指定します。 places を省略すると、 Dec2Hex は必要な最小文字数を使用します。 桁数を指定することによって、変換結果の先頭に 0 (ゼロ) を表示することができます。

戻り値

String

注釈

数値 < -549,755,813,888、または数値 > 549,755,813,887 の場合、 Dec2Hex は #NUM を返します。 が返されます。

数値が数値以外の場合、 Dec2Hex は #VALUE を返します。 が返されます。

Dec2Hex で桁数を超える文字が必要な場合は、#NUM が返されます。 が返されます。

桁数に整数以外の値を指定すると、小数点以下は切り捨てられます。

places が数値以外の場合、 Dec2Hex は #VALUE を返します。 が返されます。

places が負の場合、 Dec2Hex は #NUM を返します。 が返されます。