WorksheetFunction.Rank_Eq(Double, Range, Object) メソッド
定義
重要
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数値のリストの中で、指定した数値の順位を返します。 数値の順位は、リスト内の他の値との相対的な位置になります。 (リストの数値の順序を並べ替えても、指定した数値の順位は変わりません)。
public double Rank_Eq (double Arg1, Microsoft.Office.Interop.Excel.Range Arg2, object Arg3);
Public Function Rank_Eq (Arg1 As Double, Arg2 As Range, Optional Arg3 As Object) As Double
パラメーター
- Arg1
- Double
数値: 範囲内での順位 (位置) を調べる数値を指定します。
- Arg2
- Range
Ref - 数値の一覧の配列または参照。 参照内の数値以外の値は無視されます。
- Arg3
- Object
順序: 数値の順位を決めるため、範囲内の数値を並べ替える方法を指定します。
戻り値
注釈
順序に 0 を指定するか、順序を省略すると、範囲内の数値が ... 3、2、1 のように降順に並べ替えられます。
順序に 0 以外の数値を指定すると、範囲内の数値が 1、2、3, ... のように昇順で並べ替えられます。
Rank_Eq は重複する数値に同じランクを与えます。 数値が重複していると、それ以降の数値の順位がずれていきます。 たとえば、昇順に並べられた整数のリストがあり、そのリストに 10 が 2 度現れ、その順位が 5 であるとき、11 の順位は 7 となります (順位が 6 の数値はありません)。
一部の目的では、関係を考慮するランクの定義を使用する必要がある場合があります。 前の例では、数値 10 のランクを 5.5 に変更する必要があります。 これを行うには、 Rank_Eqによって返される値に次の補正係数を追加します。 この補正因子は、順位を降順 (順序に 0 を指定するか、省略した場合) または昇順 (順序に 0 以外の数値を指定した場合) のどちらで計算する場合にも使用できます。
tied ranks=[COUNT(ref) + 1 – RANK_EQ(number, ref, 0) – RANK_EQ(number, ref, 1)]/2.次の例では、RANK_EQ(A2,A1:A5,1) は 3 と等しくなります。 補正係数は (5 + 1 – 2 – 3)/2 = 0.5 で、関係を考慮する変更されたランクは 3 + 0.5 = 3.5 です。 数値が ref で 1 回だけ発生した場合、修正係数は 0 になります。 Rank_Eq は同点に対して調整する必要がないためです。
適用対象
フィードバック
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