WorksheetFunction.T_Test(Object, Object, Double, Double) メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.Excel

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.Excel.dll

スチューデントの t 分布に従う確率を返します。 T_TEST メソッドを利用すると、2 つの標本が平均値の等しい母集団から取り出されたものであるかどうかを確率的に予測することができます。

public:
 double T_Test(System::Object ^ Arg1, System::Object ^ Arg2, double Arg3, double Arg4);

public double T_Test (object Arg1, object Arg2, double Arg3, double Arg4);

Public Function T_Test (Arg1 As Object, Arg2 As Object, Arg3 As Double, Arg4 As Double) As Double

パラメーター

Arg1

Object

配列 1: 一方の組のデータを含む配列またはセル範囲を指定します。

Arg2

Object

配列 2: もう一方の組のデータを含む配列またはセル範囲を指定します。

Arg3

Double

Tails - 分布の末尾の数を指定します。 tails = 1 の場合、 T_Test は一方の分布を使用します。 tails = 2 の場合、 T_Test では 2 つの尾の分布が使用されます。

Arg4

Double

検定の種類: 実行する t 検定の種類を数値で指定します。

戻り値

Double

注釈

array1 と array2 に異なる数のデータ ポイントがあり、型 = 1 (ペア) の場合 、T_Test は #N/A エラー値を返します。

尾部と検定の種類に小数点以下の値を指定しても切り捨てられます。

末尾または型が数値以外の場合、 T_Test は #VALUE を返します。 が返されます。

末尾が 1 または 2 以外の値の場合、 T_Test は #NUM を返します。 が返されます。

T_Test では、array1 と array2 のデータを使用して、負でない t 統計を計算します。 tails=1 の場合、 T_Test は、array1 と array2 が同じ平均を持つ母集団からのサンプルであると仮定して、t 統計量の高い値の確率を返します。 tails=2 が double の場合 にT_Test によって返される値は、tails=1 の場合に返され、"同じ母集団平均" の仮定の下で t 統計量の絶対値が高くなる確率に対応します。