_Inspector.SetControlItemProperty(Object, String) メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.Outlook

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.Outlook.dll

インスペクター内のコントロールの組み込みプロパティまたはカスタム プロパティをバインドします。

public:
 void SetControlItemProperty(System::Object ^ Control, System::String ^ PropertyName);

public void SetControlItemProperty (object Control, string PropertyName);

Public Sub SetControlItemProperty (Control As Object, PropertyName As String)

パラメーター

Control

Object

プロパティに連結されるコントロールを指定します。

PropertyName

String

コントロールに連結されるプロパティの名前を指定します。

注釈

このメソッドを使用すると、明示的な組み込みプロパティまたはカスタム プロパティをコントロールにバインドします。 プロパティは、文字列名 (Subject など) で参照する必要があります。 たとえば、名前空間では参照しないでください。 http://schemas.microsoft.com/mapi/proptag/0x0037001E.

パラメーターでは PropertyName 大文字と小文字は区別されません。 たとえば、 SetControlItemProperty は CustomerId という引数を CustomerID と同じに解釈し、指定したコントロールを組み込みプロパティに CustomerID バインドします。

次のコード行 myPage.Controls("bar") を使用することもできます。ItemProperty = "subject" を使用して subject プロパティをコントロールにバインドします。 ただし する などのオブジェクト モデル セキュリティ ガードによってプロパティが保護されていると、クライアント コンピューターは、2007年以降の Microsoft Office Outlook を実行しているが、適切に設定されていない場合にこれを使用して、信頼されていないコードがセキュリティの警告をトリガーするウイルス対策ソフトウェアをします。 SetControlItemProperty メソッドを使用すると、信頼されたアプリケーションのセキュリティの警告メッセージを回避します。 詳細については、「Outlook オブジェクト モデルのセキュリティ動作」を参照してください。