次の方法で共有


Range.InsertAfter(String) メソッド

定義

選択範囲の終了位置に指定された文字列を挿入します。

public:
 void InsertAfter(System::String ^ Text);
public void InsertAfter (string Text);
abstract member InsertAfter : string -> unit
Public Sub InsertAfter (Text As String)

パラメーター

Text
String

文字列 が必要です。 挿入する文字列を指定します。

注釈

このメソッドを使用すると、新しく挿入した文字列の数だけ指定範囲が拡張されます。

段落全体を参照する範囲でこのメソッドを使用すると、終了段落マークの後にテキストが挿入されます (テキストは次の段落の先頭に表示されます)。 段落の末尾にテキストを挿入するには、終了位置を特定し、この位置から 1 を減算します (段落マークは 1 文字)。

ただし、段落記号も含めて指定範囲が文書の最後の場合は、文書の最後に新しい段落が追加されるのではなく、文字列は最後の段落記号の前に挿入されます。

また、指定範囲がブックマークの場合は、指定された文字列は挿入されますが、新しく挿入した文字列まで指定範囲が拡張されません。

適用対象