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System.PrivateProfileString[String, String, String] プロパティ

定義

設定ファイルまたは Windows レジストリ内の文字列を設定または返します。

public:
 property System::String ^ PrivateProfileString[System::String ^, System::String ^, System::String ^] { System::String ^ get(System::String ^ FileName, System::String ^ Section, System::String ^ Key); void set(System::String ^ FileName, System::String ^ Section, System::String ^ Key, System::String ^ value); };
public string PrivateProfileString[string FileName, string Section, string Key] { get; set; }
member this.PrivateProfileString(string * string * string) : string with get, set
Public Property PrivateProfileString(FileName As String, Section As String, Key As String) As String

パラメーター

FileName
String

文字列 が必要です。 設定ファイルの名前を指定します。 パスが指定されていない場合は、Windows フォルダーが想定されます。

Section
String

文字列 が必要です。 を含む設定ファイル内のセクションの Key名前。 Windows 設定ファイルでは、セクション名は、関連付けられているキーの前に角かっこの間に表示されます (角かっこは含 Sectionまれません)。 Windows レジストリからエントリの値を返す場合は、Sectionサブツリー ("HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\version \Word\Options" など) を含むサブキーへの完全なパスにする必要があります。

Key
String

文字列 が必要です。 設定内容を検索するキーの設定またはレジストリ エントリの値を指定します。 Windows の設定ファイルでは、キー名の後に等号 (=) と設定を指定します。 Windows レジストリからエントリの値を返す場合は、 KeySection 指定されたサブキー内のエントリの名前を指定する必要があります (たとえば、"STARTUP-PATH")。

プロパティ値

注釈

設定ファイルを使用して設定を格納および取得するコードを記述できます。 たとえば、次に Microsoft Wordを起動したときに自動的に再度開くことができるように、Wordを終了するときに作業中のドキュメントの名前を格納できます。 設定ファイルは、Windows 3.x WIN.INI ファイルと同じように情報が配列されたテキスト ファイルです。

適用対象