WdInformation 列挙型

定義

名前空間:

Microsoft.Office.Interop.Word

アセンブリ:

Microsoft.Office.Interop.Word.dll

指定された選択範囲または指定範囲に関して取得される情報の種類を指定します。

public enum class WdInformation

[System.Runtime.InteropServices.Guid("26E3C1D3-6937-3EFA-8859-7FFC81869CE5")]
public enum WdInformation

type WdInformation = 

Public Enum WdInformation

継承

Enum

WdInformation

属性

GuidAttribute

フィールド

名前	値	説明
wdActiveEndAdjustedPageNumber	1	指定された選択範囲または指定範囲のアクティブな終点が含まれるページの数を返します。 開始ページ番号を設定した場合、またはその他の手動調整を行った場合は、調整されたページ番号が返されます ( wdActiveEndPageNumber とは異なります)。
wdActiveEndSectionNumber	2	指定された選択範囲または指定範囲の終了位置を含むセクション番号を取得します。
wdActiveEndPageNumber	3	指定された選択範囲または文書の先頭から数えて、範囲のアクティブな終点が含まれるページの数を返します。 ページ番号の手動調整は無視されます ( wdActiveEndAdjustedPageNumber とは異なります)。
wdNumberOfPagesInDocument	4	選択範囲または指定範囲と関連する文書のページ数を取得します。
wdHorizontalPositionRelativeToPage	5	指定した選択範囲または範囲の水平方向の位置を返します。これは、選択範囲または範囲の左端からページの左端までの距離です (1 ポイント = 20 twips、72 ポイント = 1 インチ)。 選択範囲または範囲が画面領域内にない場合は、 – 1 を返します。
wdVerticalPositionRelativeToPage	6	選択範囲または範囲の垂直方向の位置を返します。これは、選択範囲の上端からページの上端までの距離です (1 ポイント = 20 twips、72 ポイント = 1 インチ)。 選択範囲がドキュメント ウィンドウに表示されない場合は、 – 1 を返します。
wdHorizontalPositionRelativeToTextBoundary	7	指定した選択範囲または範囲を囲む最も近いテキスト境界の左端を基準にした水平方向の位置をポイント (1 ポイント = 20 twips、72 ポイント = 1 インチ) で返します。 選択範囲または範囲が画面領域内にない場合は、 - 1 を返します。
wdVerticalPositionRelativeToTextBoundary	8	選択範囲またはポイント (1 ポイント = 20 twip、72 ポイント = 1 インチ) で、それを囲む隣接する境界線の上端を基準にして範囲の垂直方向の位置を返します。 枠または表のセル内に挿入ポイントの位置を決定するのに便利です。 選択範囲が表示されない場合は、 - 1 を返します。
wdFirstCharacterColumnNumber	9	指定された選択範囲または指定範囲の開始位置を取得します。 選択範囲または指定範囲が解除されている場合、範囲の右側の文字番号 (ステータス バーで "桁" の後に表示される文字の列番号と同じ) を取得します。
wdFirstCharacterLineNumber	10	指定された選択範囲または指定範囲の開始位置を取得します。 選択範囲または指定範囲が解除されている場合は、範囲の右側の文字番号 (ステータス バーで "行" の後に表示される文字の行番号と同じ) を取得します。
wdFrameIsSelected	11	指定された選択範囲または指定範囲がレイアウト枠またはテキスト ボックス全体である場合、値は True です。
wdWithInTable	12	選択範囲が表の中にある場合、値は True です。
wdStartOfRangeRowNumber	13	選択範囲または指定範囲の先頭を含む表の行番号を取得します。
wdEndOfRangeRowNumber	14	指定された選択範囲または指定範囲の終了位置の行番号を取得します。
wdMaximumNumberOfRows	15	指定された選択範囲または指定範囲の表の最大の行数を取得します。
wdStartOfRangeColumnNumber	16	選択範囲または指定範囲の先頭を含む表の列番号を取得します。
wdEndOfRangeColumnNumber	17	指定された選択範囲または指定範囲の終了位置の列番号を取得します。
wdMaximumNumberOfColumns	18	選択範囲または指定範囲に含まれる表の列の最大の列数を取得します。
wdZoomPercentage	19	割合 のプロパティが設定されている拡大率の現在の割合を返します。
wdSelectionMode	20	次の表に示すように、現在の選択モードを示す値を取得します。
wdCapsLock	21	Returns True if Caps Lock is in effect.
wdNumLock	22	Returns True if Num Lock is in effect.
wdOverType	23	上書きモードの場合、値は True です。 Overtype プロパティを使用して上書きモードの状態を変更できます。
wdRevisionMarking	24	変更履歴の記録がオンの場合、値は True です。
wdInFootnoteEndnotePane	25	場合、選択範囲または指定範囲の脚注または文末脚注のウィンドウで印刷レイアウト表示の脚注または文末脚注領域または標準表示モードでは、 True を返します。 詳細については、 wdInFootnote および wdInEndnote を上記の説明を参照してください。
wdInCommentPane	26	指定された選択範囲または指定範囲がコメント ウィンドウ枠にある場合、値は True です。
wdInHeaderFooter	28	場合は、選択範囲または指定範囲がヘッダーまたはフッターのウィンドウまたは、ヘッダーまたはフッターを印刷レイアウト表示では、 True を返します。
wdAtEndOfRowMarker	31	指定された選択範囲または指定範囲が表の中の行区切り記号である場合、値は True です。
wdReferenceOfType	32	次の表に示すように、脚注、文末脚注、またはコメント参照に関連する選択範囲の位置を示す値を返します。
wdHeaderFooterType	33	次の表に示すように、指定した選択範囲または範囲を含むヘッダーまたはフッターの種類を示す値を返します。
wdInMasterDocument	34	選択範囲または指定範囲がグループ文書 (少なくとも 1 つのサブ文書を含む文書) 内の場合は True を返します。
wdInFootnote	35	標準表示モードで脚注領域または印刷レイアウト表示で、脚注ウィンドウ枠で、選択範囲または指定範囲がの場合 True を返します。
wdInEndnote	36	標準表示モードで、文末脚注または文末脚注ウィンドウ枠で印刷レイアウト表示で、選択範囲または指定範囲がの場合 True を返します。
wdInWordMail	37	場合は、選択範囲または指定範囲がヘッダーまたはフッターのウィンドウまたは、ヘッダーまたはフッターを印刷レイアウト表示では、 True を返します。
wdInClipboard	38	この定数の詳細については、Microsoft Office Macintosh Edition に含まれているランゲージ リファレンスを参照してください。
wdInCoverPage	41	送付状には、指定された選択範囲または指定範囲の場合は True を返します。
wdInBibliography	42	文献目録には、指定された選択範囲または指定範囲の場合は True を返します。
wdInCitation	43	指定された選択範囲または指定範囲が引用文献の場合は True を返します。
wdInFieldCode	44	フィールド コードでは、指定された選択範囲または指定範囲の場合は True を返します。
wdInFieldResult	45	フィールドの実行結果は、指定された選択範囲または指定範囲の場合は True を返します。
wdInContentControl	46	指定された選択範囲または指定範囲がコンテンツ コントロール内にある場合は True を返します。