FileSystem.SetAttr(String, FileAttribute) メソッド
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
ファイルの属性情報を設定します。 My
機能を使用すると、SetAttr
よりもファイル I/O 処理の生産性とパフォーマンスが向上します。 詳細については、「FileSystem」を参照してください。
public:
static void SetAttr(System::String ^ PathName, Microsoft::VisualBasic::FileAttribute Attributes);
public static void SetAttr (string PathName, Microsoft.VisualBasic.FileAttribute Attributes);
static member SetAttr : string * Microsoft.VisualBasic.FileAttribute -> unit
Public Sub SetAttr (PathName As String, Attributes As FileAttribute)
パラメーター
- PathName
- String
必須です。 ファイル名を指定する文字列式です。 PathName
にはディレクトリまたはフォルダー、およびドライブを含めることができます。
- Attributes
- FileAttribute
必須です。 定数式または数式の合計がファイル属性を指定する場合の定数式または数式。
例外
Attribute
の型が無効です。
例
この例では、 関数を SetAttr
使用してファイルの属性を設定します。
' Set hidden attribute.
SetAttr("TESTFILE", vbHidden)
' Set hidden and read-only attributes.
SetAttr("TESTFILE", vbHidden Or vbReadOnly)
注釈
開いているファイルの属性を設定しようとすると、実行時エラーが発生します。
引数の Attributes
列挙値は次のとおりです。
値 | 定数 | 説明 |
---|---|---|
Normal |
vbNormal |
標準 (既定値)。 |
ReadOnly |
vbReadOnly |
読み取り専用です。 |
Hidden |
vbHidden |
非表示。 |
System |
vbSystem |
システム ファイル。 |
Volume |
vbVolume |
ボリューム ラベル |
Directory |
vbDirectory |
ディレクトリまたはフォルダー。 |
Archive |
vbArchive |
ファイルは前回のバックアップ以降に変更されています。 |
Alias |
vbAlias |
ファイルに別の名前が付いています。 |
注意
これらの列挙体は Visual Basic 言語によって指定されています。 実際の値ではなく、コード内の任意の場所で名前を使用できます。
適用対象
こちらもご覧ください
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