Strings.FormatDateTime(DateTime, DateFormat) メソッド
定義
重要
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日時の値を表す文字列式を返します。
public static string FormatDateTime (DateTime Expression, Microsoft.VisualBasic.DateFormat NamedFormat = Microsoft.VisualBasic.DateFormat.GeneralDate);
static member FormatDateTime : DateTime * Microsoft.VisualBasic.DateFormat -> string
Public Function FormatDateTime (Expression As DateTime, Optional NamedFormat As DateFormat = Microsoft.VisualBasic.DateFormat.GeneralDate) As String
パラメーター
- Expression
- DateTime
必須です。 書式設定する Date
型の式。
- NamedFormat
- DateFormat
省略可能。 使用する日付/時刻形式を示す数値。 省略した場合は、DateFormat.GeneralDate
が使用されます。
戻り値
日時の値を表す文字列式です。
例外
NamedFormat
の設定が有効ではありません。
例
この例では、 関数の使用方法を FormatDateTime
示します。
' English (US) format.
Dim testDate As DateTime = #3/12/1999#
' FormatDateTime returns "Friday, March 12, 1999".
' The time information is neutral (00:00:00) and therefore suppressed.
Dim testString As String = FormatDateTime(testDate, DateFormat.LongDate)
注釈
データ型には Date
常に日付と時刻の両方の情報が含まれます。 型変換の目的で、Visual Basic では、1/1/1 (年 1 月 1 日) は日付の中立値、00:00:00 (午前 0 時) は時間の中立値と見なされます。 値を Date
日付/時刻文字列として書式設定する場合、 FormatDateTime
結果の文字列にニュートラル値は含まれません。 たとえば、#1/1/0001 9:30:00# を文字列に変換すると、結果は "9:30:00 AM" になります。日付情報は抑制されます。 ただし、日付情報は元の Date
値には引き続き存在しているため、DatePart
などの関数を使用して回復できます。
注意
引数をリテラルとしてString
渡すとExpression
、FormatDateTime
アプリケーションの設定にCurrentCulture従って解釈されます。 ただし、リテラルとしてDate
渡す場合は、常に英語 (米国) カルチャに従ってリテラルを解釈Date
するためFormatDateTime
、#mm/dd/yyyy# の形式を使用します。 これは、あるカルチャのリテラルを使用して Date
アプリケーションを開発してコード化した後、別のカルチャを持つプラットフォームで実行された場合、 Date
リテラルが正しく解析されない可能性があるためです。
引数には NamedFormat
、次の設定があります。
定数 | 説明 |
---|---|
DateFormat.GeneralDate |
日付または時刻を表示します。 日付部分を短い日付として表示します。 時間部分がある場合は、長い時間として表示します。 存在する場合は、両方のパーツが表示されます。 |
DateFormat.LongDate |
コンピューターの地域設定で指定された長い日付形式を使用して日付を表示します。 |
DateFormat.ShortDate |
コンピューターの地域設定で指定された短い日付形式を使用して日付を表示します。 |
DateFormat.LongTime |
コンピューターの地域設定で指定された時刻形式を使用して時刻を表示します。 |
DateFormat.ShortTime |
24 時間形式 (hh:mm) を使用して時刻を表示します。 |
適用対象
こちらもご覧ください
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