Strings.InStrRev(String, String, Int32, CompareMethod) メソッド
定義
重要
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ある文字列の中から指定された文字列を最後の文字位置から検索を開始し、最初に見つかった文字位置 (先頭からその位置までの文字数) を返します。
public static int InStrRev (string? StringCheck, string? StringMatch, int Start = -1, Microsoft.VisualBasic.CompareMethod Compare = Microsoft.VisualBasic.CompareMethod.Binary);
public static int InStrRev (string StringCheck, string StringMatch, int Start = -1, Microsoft.VisualBasic.CompareMethod Compare = Microsoft.VisualBasic.CompareMethod.Binary);
static member InStrRev : string * string * int * Microsoft.VisualBasic.CompareMethod -> int
Public Function InStrRev (StringCheck As String, StringMatch As String, Optional Start As Integer = -1, Optional Compare As CompareMethod = Microsoft.VisualBasic.CompareMethod.Binary) As Integer
パラメーター
- StringCheck
- String
必須です。 検索対象の文字列式。
- StringMatch
- String
必須です。 検索対象の文字列式。
- Start
- Int32
省略可能。 文字列の左側から開始して、各検索に対して 1 から始まる開始位置を設定する数式。 Start
を省略した場合は -1 が使用されます。この値は、検索が最後の文字位置から開始されることを示しています。 検索は右から左へと行われます。
- Compare
- CompareMethod
省略可能。 部分文字列を評価する場合に使用する比較の種類を示す数値。 省略した場合、バイナリ比較が実行されます。 値については、「設定」を参照してください。
戻り値
If | InStrRev の戻り値 |
---|---|
StringCheck が長さ 0 の文字列 ("") のとき | 0 |
StringMatch が長さ 0 の文字列 ("") のとき |
Start
|
StringMatch が見つかりません。 | 0 |
StringMatch が内部にある StringCheck | 文字列の先頭から検索して最初に文字列が見つかった位置 |
Start が StringMatch の長さよりも大きいとき | 0 |
例外
Start
= 0 または Start
< -1。
例
この例では、 関数の使用方法を InStrRev
示します。
Dim testString As String = "the quick brown fox jumps over the lazy dog"
Dim testNumber As Integer
' Returns 32.
testNumber = InStrRev(testString, "the")
' Returns 1.
testNumber = InStrRev(testString, "the", 16)
注釈
関数の構文 InStrRev
は、関数の構文と同じではないことに InStr
注意してください。
引数には Compare
、次の値を指定できます。
定数 | 説明 |
---|---|
Binary |
バイナリ比較を実行します。 |
Text |
テキスト比較を実行します。 |
適用対象
こちらもご覧ください
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