.NET 用 Azure Data Lake Store ライブラリ
概要
Azure Data Lake Store は、ビッグ データの分析ワークロードに対応するエンタープライズ規模のハイパースケール リポジトリです。 Azure Data Lake を使用すると、運用分析や調査分析を目的として任意のサイズ、種類、および取り込み速度のデータを 1 か所でキャプチャすることができます。
詳細については、「Azure Data Lake Store の概要」をご覧ください。
クライアント ライブラリ
クライアント ライブラリを使用して、Data Lake Store アカウントでのフォルダーの作成、ファイルのアップロード、ファイルのダウンロードなどのファイルシステム操作を、Data Lake Store に対して行います。 .NET での Data Lake Store の使用に関する詳細なチュートリアルについては、「.NET SDK を使用した Azure Data Lake Store に対するファイルシステム操作」を参照してください。
NuGet パッケージを Visual Studio パッケージ マネージャー コンソールから直接インストールするか、.NET Core CLI を使ってインストールします。
Visual Studio パッケージ マネージャー
Install-Package Microsoft.Azure.DataLake.Store
dotnet add package Microsoft.Azure.DataLake.Store
認証
- アプリケーションのエンドユーザー認証については、「End-user authentication with Data Lake Store using .NET SDK (.NET SDK を使用した Data Lake Store に対するエンドユーザー認証)」を参照してください。
- アプリケーションのサービス間認証については、「Service-to-service authentication with Data Lake Store using .NET SDK (.NET SDK を使用した Data Lake Store に対するサービス間認証)」を参照してください。
コード例
次のスニペットを使用して、サービスに要求を発行するために使用される Data Lake Store ファイルシステム クライアント オブジェクトを作成します。
// Create client objects
AdlsClient client = AdlsClient.CreateClient(_adlsAccountName, adlCreds);
管理ライブラリ
ビッグ データ リポジトリに接続し、リポジトリを管理するには、管理ライブラリを使用します。
NuGet パッケージを Visual Studio パッケージ マネージャー コンソールから直接インストールするか、.NET Core CLI を使ってインストールします。
Visual Studio パッケージ マネージャー
Install-Package Microsoft.Azure.Management.DataLake.Store
dotnet add package Microsoft.Azure.Management.DataLake.Store
サンプル
アプリで使用できるその他のサンプル .NET コードを確認してください。
Azure SDK for .NET