System.Data.Linq 名前空間

LINQ to SQL アプリケーションでのリレーショナル データベースとの対話をサポートするクラスが含まれています。

クラス

Binary	バイナリ データの変更できないブロックを表します。
ChangeConflictCollection	コンカレンシーの競合に関連するオブジェクトのコレクションを返します。
ChangeConflictException	クライアントによる最後の読み取り以降にデータベースの値が更新されたため、更新が失敗した場合にスローされます。
ChangeSet	変更を保持するコンテナーを提供します。
CompiledQuery	再利用できるように、クエリをコンパイルおよびキャッシュする機能を提供します。
DataContext	LINQ to SQL フレームワークのメイン エントリ ポイントを表します。
DataLoadOptions	関連データの即時読み込みおよびフィルター処理を提供します。
DBConvert	ある型を別の型に変換するために内部で使用されます。
DuplicateKeyException	既に使用されているキーを使用して、ID キャッシュにオブジェクトを追加しようとした場合にスローされます。
EntitySet<TEntity>	LINQ to SQL アプリケーションで、一対多リレーションシップと一対一リレーションシップのコレクションの側に遅延読み込みとリレーションシップの保守を提供します。
ForeignKeyReferenceAlreadyHasValueException	エンティティが既に読み込まれている場合に外部キーを変更しようとすると発生するエラーを表します。
MemberChangeConflict	クライアントによる最後の読み取り以降にメンバー値が更新されたため、試行される更新が失敗する状況を表します。
ObjectChangeConflict	1 つまたは複数のオプティミスティック コンカレンシーの競合がある更新の試行を表します。
Table<TEntity>	基になるデータベース内で特定の種類のテーブルを表します。

構造体

EntityRef<TEntity>	LINQ to SQL アプリケーションで、一対多のリレーションシップの "一" の側に対する遅延読み込みとリレーションシップの保守を提供します。
Link<T>	個々のプロパティの遅延読み込みを有効にするために使用します (EntityRef<TEntity> と似ています)。
ModifiedMemberInfo	LINQ to SQL アプリケーションで変更されたメンバーの値を保持します。

インターフェイス

IExecuteResult	クエリ実行の戻り値または実行結果にアクセスできるようにします。
IFunctionResult	関数の戻り値にアクセスする手段を提供します。
IMultipleResults	返すシーケンスが可変の、マップされた関数またはクエリの結果を表します。
ISingleResult<T>	返すシーケンスが 1 つの、マップされた関数の結果を表します。
ITable	弱く型指定されたクエリの場合に使用されます。
ITable<TEntity>	基になるデータベース内で特定の種類のテーブルを表します。

列挙型

ChangeAction	変更がデータベースに送信されるときにエンティティに加えられる変更の種類を示します。
ConflictMode	同時実行の競合をいつ報告するかを指定します。
RefreshMode	Refresh メソッドがオプティミスティック同時実行競合を処理する方法を定義します。

注釈

LINQ to SQL は、リレーショナルデータをオブジェクトとして管理するためのランタイムインフラストラクチャを提供するテクノロジです。 詳細については、「LINQ to SQL」を参照してください。