ToolboxItemContainer クラス

リファレンス

定義

名前空間:: System.Drawing.Design

アセンブリ:: System.Drawing.Design.dll

重要

一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。

ToolboxItem をカプセル化します。

public ref class ToolboxItemContainer : System::Runtime::Serialization::ISerializable

[System.Serializable]
public class ToolboxItemContainer : System.Runtime.Serialization.ISerializable

[<System.Serializable>]
type ToolboxItemContainer = class
    interface ISerializable

Public Class ToolboxItemContainer
Implements ISerializable

継承: Object
ToolboxItemContainer

属性: SerializableAttribute

実装: ISerializable

注釈

ToolboxItemContainer は、効率のためにを ToolboxItem カプセル化する単純なクラスです。常に読み込まれる 1 つのクラスを使用すると、必要になるまでの ToolboxItem 読み込みを延期できます。から新しいクラスを ToolboxItem派生できるため、を読み込んで ToolboxItem 、メモリにまだ存在しないアセンブリを読み込むことができます。オブジェクトのコレクションが ToolboxItem 大きい場合、多数のアセンブリが読み込まれ、パフォーマンスが低下する可能性があります。代わりに、ツールボックスサービスはオブジェクトのみを ToolboxItemContainer 処理し、必要な場合にのみ含まれている ToolboxItem オブジェクトを取得します。

は ToolboxItemContainer 、から ToolboxItemキャッシュされたデータを保持するように設計されています。既定の実装では、の ToolboxItemフィルターのみが保持されますが、派生クラスは名前、イメージ、およびその他の情報をキャッシュすることを選択できます。 ToolboxItemContainer オブジェクトは、2 つの形式のシリアル化をサポートしています。これらは、標準のランタイムシリアル化を通じてシリアル化できます。また、から自身 System.Windows.Forms.IDataObjectを読み込んで保存することもできます。前者は、永続ストレージにオブジェクトを保存 ToolboxItemContainer する非常に簡単な方法を提供します。後者は、混合データストレージ形式を持つオブジェクトを統合 ToolboxItemContainer する方法を提供します。

コンストラクター

ToolboxItemContainer(IDataObject)	ToolboxItemContainer から IDataObject クラスの新しいインスタンスを初期化します。
ToolboxItemContainer(SerializationInfo, StreamingContext)	シリアル化ストリームから ToolboxItemContainer クラスの新しいインスタンスを初期化します。
ToolboxItemContainer(ToolboxItem)	ToolboxItemContainer から ToolboxItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

IsCreated	元になるツールボックスアイテムが逆シリアル化されたかどうかを示す値を取得します。
IsTransient	ToolboxItem に格納されている ToolboxItemContainer が非常駐であるかどうかを示す値を取得します。
ToolboxData	この IDataObject を格納している ToolboxItemContainer を取得します。

メソッド

Equals(Object)	2 つの ToolboxItemContainer インスタンスが等しいかどうかを判断します。
GetFilter(ICollection)	ToolboxItemFilterAttribute 用の現在のフィルターを表す ToolboxItem オブジェクトのコレクションを返します。
GetHashCode()	このインスタンスのハッシュコードを返します。
GetObjectData(SerializationInfo, StreamingContext)	オブジェクトのシリアル化状態を保存します。
GetToolboxItem(ICollection)	ToolboxItem に格納されている ToolboxItemContainer を返します。
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
ToString()	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object)
UpdateFilter(ToolboxItem)	コンテナーのフィルターを特定のアイテムのフィルターにマージします。

明示的なインターフェイスの実装

ISerializable.GetObjectData(SerializationInfo, StreamingContext)

このメンバーの説明については、GetObjectData(SerializationInfo, StreamingContext) メソッドのトピックを参照してください。

適用対象

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