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SamlNameIdentifierClaimResource クラス

定義

サブジェクトの名前をアサートする SAML セキュリティ トークンのクレームを表します。

public ref class SamlNameIdentifierClaimResource
[System.Runtime.Serialization.DataContract]
public class SamlNameIdentifierClaimResource
[<System.Runtime.Serialization.DataContract>]
type SamlNameIdentifierClaimResource = class
Public Class SamlNameIdentifierClaimResource
継承
SamlNameIdentifierClaimResource
属性

注釈

SamlNameIdentifierClaimResource クラスを使用して、Claim サブジェクト名クレームの SamlSecurityToken インスタンスを作成します。 Claim クラスにはリソースを必要とするコンストラクターがあり、このクラスを渡すことができます。

SamlSecurityToken セキュリティ トークンは、SAML アサーションを使用してそのクレームを指定します。SAML アサーションでは、セキュリティ トークンのサブジェクトを指定できます。 SAML アサーション内でクレームは、SAML ステートメントにより表されます。 SAML 仕様では、一連の SAML ステートメントの種類を定義します。また、これらの種類の 1 つが SamlSubjectStatement です。 SamlSubjectStatement は、SamlSecurityToken セキュリティ トークンのサブジェクトであるプリンシパルをアサートします。 このプリンシパルは、SamlSubject クラスを使用して指定します。 SamlNameIdentifierClaimResource クラスは、SamlSubject の名前識別子を表します。

コンストラクター

SamlNameIdentifierClaimResource(String, String, String)

指定した名前、名前が存在するドメイン、および名前の形式を使用して、SamlNameIdentifierClaimResource クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Format

SAML セキュリティ トークンのサブジェクト名の形式を表す URI 参照を取得します。

Name

SAML セキュリティ トークンのサブジェクト名を取得します。

NameQualifier

SAML セキュリティ トークンのサブジェクト名が存在するドメインを取得します。

メソッド

Equals(Object)

このインスタンスが、指定したオブジェクトに等しいかどうかを示す値を返します。

GetHashCode()

SamlNameIdentifierClaimResource のハッシュ コードを返します。

GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください