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SocketElement.IPProtectionLevel プロパティ

定義

ソケットに使用する既定の IPProtectionLevel を指定する値を取得または設定します。

public:
 property System::Net::Sockets::IPProtectionLevel IPProtectionLevel { System::Net::Sockets::IPProtectionLevel get(); void set(System::Net::Sockets::IPProtectionLevel value); };
[System.Configuration.ConfigurationProperty("ipProtectionLevel", DefaultValue=System.Net.Sockets.IPProtectionLevel.Unspecified)]
public System.Net.Sockets.IPProtectionLevel IPProtectionLevel { get; set; }
[<System.Configuration.ConfigurationProperty("ipProtectionLevel", DefaultValue=System.Net.Sockets.IPProtectionLevel.Unspecified)>]
member this.IPProtectionLevel : System.Net.Sockets.IPProtectionLevel with get, set
Public Property IPProtectionLevel As IPProtectionLevel

プロパティ値

現在のインスタンスの IPProtectionLevel の値。

属性

注釈

IPProtectionLevel プロパティを使用すると、IPv6 ソケットを特定のスコープ (同じリンク ローカルまたはサイト ローカル プレフィックスを持つアドレスなど) に制限するように構成できます。 このオプションを使用したアプリケーションでは、IPv6 ソケットに対するアクセス制限を設定できます。 この制限により、プライベート LAN で実行されるアプリケーションを外部からの攻撃に対して簡単かつ堅牢に強化できます。 このオプションで待機中のソケットのスコープを変更して、適切な場合はパブリック ユーザーおよびプライベート ユーザーからの無制限のアクセスを許可したり、必要に応じて同じサイトへのアクセスのみに制限したりできます。 このオプションには、列挙型で 3 つの定義された保護レベルが System.Net.Sockets.IPProtectionLevel 指定されています。

適用対象

こちらもご覧ください