RangeItemHeaderValue クラス
定義
重要
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バイト範囲の Range ヘッダー値を表します。
public ref class RangeItemHeaderValue
public ref class RangeItemHeaderValue : ICloneable
public class RangeItemHeaderValue
public class RangeItemHeaderValue : ICloneable
type RangeItemHeaderValue = class
type RangeItemHeaderValue = class
interface ICloneable
Public Class RangeItemHeaderValue
Public Class RangeItemHeaderValue
Implements ICloneable
- 継承
-
RangeItemHeaderValue
- 実装
注釈
クラスは RangeHeaderValue 、IETF によって RFC 2616 で定義されている Range ヘッダーのバイト範囲をサポートします。
Range ヘッダーでは、複数のバイト範囲を指定できます。
最初の 100 バイトを要求する HTTP プロトコル要求の Range ヘッダー内のバイト範囲の例を次に示します。
Range: bytes=0-99\r\n\r\n
HTTP サーバーは、Accept-Ranges ヘッダーを使用した Range ヘッダーのサポートを示します。 バイト範囲をサポートするサーバーからの Accept-Ranges ヘッダーの例を次に示します。
Accept-Ranges: bytes\r\n\r\n
Accept-Ranges ヘッダーがサーバーからの応答のヘッダーで受信されない場合、サーバーは Range ヘッダーをサポートしません。 範囲をサポートしていないが、Accept-Ranges ヘッダーを認識するサーバーからの Accept-Ranges ヘッダーの例を次に示します。
Accept-Ranges: none\r\n\r\n
コンストラクター
RangeItemHeaderValue(Nullable<Int64>, Nullable<Int64>) |
RangeItemHeaderValue クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
プロパティ
From |
データの送信を開始する位置を取得します。 |
To |
データの送信を終了する位置を取得します。 |
メソッド
Equals(Object) |
指定した Object が、現在の RangeItemHeaderValue オブジェクトと等しいかどうかを判断します。 |
GetHashCode() |
RangeItemHeaderValue オブジェクトのハッシュ関数として機能します。 |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
現在の RangeItemHeaderValue オブジェクトを表す文字列を返します。 |
明示的なインターフェイスの実装
ICloneable.Clone() |
現在の RangeItemHeaderValue インスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成します。 |
適用対象
.NET