次の方法で共有


SslClientAuthenticationOptions クラス

定義

SslStream のクライアント認証プロパティ バッグを表します。

public ref class SslClientAuthenticationOptions
public class SslClientAuthenticationOptions
type SslClientAuthenticationOptions = class
Public Class SslClientAuthenticationOptions
継承
SslClientAuthenticationOptions

注釈

このプロパティ バッグは、 および AuthenticateAsClientAsync の .NET 5 以降のバージョンでは の AuthenticateAsClient引数として使用されます。

では SocketsHttpHandler 、 プロパティでこのプロパティ バッグが SslOptions 使用されます。

コンストラクター

SslClientAuthenticationOptions()

SslClientAuthenticationOptions クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

AllowRenegotiation

SslStream で SSL の再ネゴシエーションを許可するかどうかを示す値を取得または設定します。

AllowTlsResume

SslStream で TLS 再開を許可するかどうかを示す値を取得または設定します。

ApplicationProtocols

ALPN プロトコルの一覧を取得または設定します。

CertificateChainPolicy

リモート証明書検証用のオプションのカスタマイズされたポリシーを取得または設定します。 でないnullCertificateRevocationCheckMode場合、 と SslCertificateTrust は無視されます。

CertificateRevocationCheckMode

証明書検証の証明書失効モードを取得または設定します。

CipherSuitesPolicy

TLS で許可されている暗号スイートを指定します。 null に設定すると、オペレーティング システムの既定値が使用されます。 この設定を変更するときは、細心の注意を払ってください。

ClientCertificateContext

クライアント証明書コンテキストを取得または設定します。

ClientCertificates

クライアントのサーバーに対する認証で考慮すべき証明書のコレクション。

EnabledSslProtocols

認証中にクライアントからサーバーに提供されるプロトコルのバージョンを表す値を取得または設定します。

EncryptionPolicy

暗号化ポリシーを取得または設定します。

LocalCertificateSelectionCallback

認証に使用されるクライアント認証証明書を選択する LocalCertificateSelectionCallback デリゲートを取得または設定します。

RemoteCertificateValidationCallback

リモート側によって指定される証明書を検証する RemoteCertificateValidationCallback デリゲートを取得または設定します。

TargetHost

クライアントが接続しようとしているサーバーの名前を取得または設定します。 名前はサーバー証明書の検証に使用され、DNS 名または IP アドレスを指定できます。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象