OpCodes.Ckfinite フィールド

定義

名前空間:

System.Reflection.Emit

アセンブリ:

System.Reflection.Primitives.dll

ソース:

OpCodes.cs

値が有限数ではない場合は、ArithmeticException をスローします。

public: static initonly System::Reflection::Emit::OpCode Ckfinite;

public static readonly System.Reflection.Emit.OpCode Ckfinite;

 staticval mutable Ckfinite : System.Reflection.Emit.OpCode

Public Shared ReadOnly Ckfinite As OpCode 

フィールド値

OpCode

注釈

次の表に、命令の 16 進数と Microsoft Intermediate Language (MSIL) アセンブリ形式と、簡単なリファレンスの概要を示します。

形式	アセンブリ形式	説明
C3	ckfinite	value が有限の数値でない場合は、 をスロー ArithmeticException します。

スタック遷移の動作は、順番に次のようになります。

1. value がスタックにプッシュされます。

2. value がスタックからポップされ、それに対して ckfinite 命令が実行されます。

3. value 例外がスローされない場合は、スタックにプッシュされます。

(浮動小数点数) が "not a number" 値 (NaN) または無限大値のいずれかである場合value、 は ckfinite instruction を+-スローArithmeticExceptionします。 Ckfinite 例外がスローされない場合は、スタック上の値を残します。 が浮動小数点数でない場合 value 、実行は指定されません。

ArithmeticException が 'normal' 数値でない場合 value は がスローされます。

特別な例外または の派生クラス ArithmeticException の方が適切な場合があり、正しくない値を例外ハンドラーに渡すことに注意してください。

次 Emit のメソッド オーバーロードでは、オペコードを ckfinite 使用できます。

• ILGenerator.Emit(OpCode)