OpCodes.Mul_Ovf フィールド

定義

名前空間:

System.Reflection.Emit

アセンブリ:

System.Reflection.Primitives.dll

ソース:

OpCodes.cs

2 つの整数値を乗算し、オーバーフロー チェックを実行し、結果を評価スタックにプッシュします。

public: static initonly System::Reflection::Emit::OpCode Mul_Ovf;

public static readonly System.Reflection.Emit.OpCode Mul_Ovf;

 staticval mutable Mul_Ovf : System.Reflection.Emit.OpCode

Public Shared ReadOnly Mul_Ovf As OpCode 

フィールド値

OpCode

注釈

次の表に、命令の 16 進数と Microsoft Intermediate Language (MSIL) アセンブリ形式と、簡単なリファレンスの概要を示します。

形式	アセンブリ形式	説明
D8	mul.ovf	スタック上の 2 つの整数値にオーバーフロー チェックを乗算します。

スタック遷移の動作は、順番に次のようになります。

1. value1 がスタックにプッシュされます。

2. value2 がスタックにプッシュされます。

3. value2と value1 はスタックvalue1からポップされます。は でvalue2乗算され、オーバーフローチェック。

4. 結果がスタックにプッシュされます。

命令はmul.ovf整数を整数value1value2で乗算し、結果をスタックにプッシュします。 結果が結果の種類に収まらない場合は、例外がスローされます。

OverflowException は、結果を結果の型で表すことができる場合にスローされます。

次 Emit のメソッド オーバーロードでは、オペコードを mul.ovf 使用できます。

• ILGenerator.Emit(OpCode)