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IDataObject.EnumFormatEtc(DATADIR) メソッド

定義

データ オブジェクトの FORMATETC 構造体を列挙するためのオブジェクトを作成します。 これらの構造体は、GetData(FORMATETC, STGMEDIUM) または SetData(FORMATETC, STGMEDIUM, Boolean) の呼び出しで使用されます。

public:
 System::Runtime::InteropServices::ComTypes::IEnumFORMATETC ^ EnumFormatEtc(System::Runtime::InteropServices::ComTypes::DATADIR direction);
public System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IEnumFORMATETC EnumFormatEtc (System.Runtime.InteropServices.ComTypes.DATADIR direction);
abstract member EnumFormatEtc : System.Runtime.InteropServices.ComTypes.DATADIR -> System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IEnumFORMATETC
Public Function EnumFormatEtc (direction As DATADIR) As IEnumFORMATETC

パラメーター

direction
DATADIR

データの方向を指定する DATADIR 値の 1 つ。

戻り値

このメソッドは、標準の戻り値である E_INVALIDARG および E_OUTOFMEMORY をサポートすると同時に、次の値もサポートしています。

説明
S_OK 列挙子オブジェクトが正常に作成されました。
E_NOTIMPL direction パラメーターで指定された方向はサポートされていません。
OLE_S_USEREG OLE がレジストリから形式を列挙するように要求します。

注釈

詳細については、「 IDataObject::EnumFormatEtc メソッド」を参照してください。

適用対象