ITypeInfo2 インターフェイス

定義

名前空間:

System.Runtime.InteropServices.ComTypes

アセンブリ:

System.Runtime.InteropServices.dll

ITypeInfo2 インターフェイスのマネージド定義を提供します。

public interface class ITypeInfo2 : System::Runtime::InteropServices::ComTypes::ITypeInfo

[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(System.Runtime.InteropServices.ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)]
public interface ITypeInfo2 : System.Runtime.InteropServices.ComTypes.ITypeInfo

[<System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(System.Runtime.InteropServices.ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)>]
type ITypeInfo2 = interface
    interface ITypeInfo

Public Interface ITypeInfo2
Implements ITypeInfo

属性

InterfaceTypeAttribute

実装

ITypeInfo

注釈

共通言語ランタイムは、ネイティブ コードの COM メソッドが HRESULT を返すときに例外をスローします。 詳細については、「 How to: Map HRESULTs and Exceptions」を参照してください。

メソッド

AddressOfMember(Int32, INVOKEKIND, IntPtr)	DLL 内で定義されている静的な関数または変数のアドレスを取得します。
CreateInstance(Object, Guid, Object)	コンポーネント クラス (coclass) を記述する型の新しいインスタンスを作成します。
GetAllCustData(IntPtr)	ライブラリのすべてのカスタム データ項目を取得します。
GetAllFuncCustData(Int32, IntPtr)	指定した関数からすべてのカスタム データを取得します。
GetAllImplTypeCustData(Int32, IntPtr)	指定した実装型のすべてのカスタム データを取得します。
GetAllParamCustData(Int32, Int32, IntPtr)	指定した関数パラメーターのすべてのカスタム データを取得します。
GetAllVarCustData(Int32, IntPtr)	カスタム データの変数を取得します。
GetContainingTypeLib(ITypeLib, Int32)	型の説明が格納されているタイプ ライブラリと、そのタイプ ライブラリ内におけるその型の説明のインデックスを取得します。
GetCustData(Guid, Object)	カスタム データを取得します。
GetDllEntry(Int32, INVOKEKIND, IntPtr, IntPtr, IntPtr)	DLL 内の関数へのエントリ ポイントの記述または仕様を取得します。
GetDocumentation(Int32, String, String, Int32, String)	指定した型の説明に対するヘルプ トピックのドキュメント文字列、ヘルプ ファイルの完全限定名とパス、およびコンテキスト ID を取得します。
GetDocumentation2(Int32, String, Int32, String)	ドキュメントの文字列、完全なヘルプ ファイルの名前とパス、使用するローカリゼーション コンテキスト、およびヘルプ ファイル内のライブラリ ヘルプ トピック用のコンテキスト ID を取得します。
GetFuncCustData(Int32, Guid, Object)	指定した関数からカスタム データを取得します。
GetFuncDesc(Int32, IntPtr)	指定した関数に関する情報を格納している FUNCDESC 構造体を取得します。
GetFuncIndexOfMemId(Int32, INVOKEKIND, Int32)	既知の DISPID に基づいて特定のメンバーにバインドしますが、ここでメンバー名は不明です (たとえば、既定のメンバーにバインドする場合)。
GetIDsOfNames(String[], Int32, Int32[])	メンバー名をメンバー ID に、パラメーター名をパラメーター ID に割り当てます。
GetImplTypeCustData(Int32, Guid, Object)	カスタム データの実装の種類を取得します。
GetImplTypeFlags(Int32, IMPLTYPEFLAGS)	型の説明で実装されたインターフェイスまたは基本インターフェイスに対する IMPLTYPEFLAGS 値を取得します。
GetMops(Int32, String)	マーシャリング情報を取得します。
GetNames(Int32, String[], Int32, Int32)	指定した関数 ID に対応する指定したメンバー ID の変数 (またはプロパティやメソッドの名前とそのパラメーター) を取得します。
GetParamCustData(Int32, Int32, Guid, Object)	指定されたカスタム データ パラメーターを取得します。
GetRefTypeInfo(Int32, ITypeInfo)	型の説明が別の型の説明を参照している場合に、参照先の型の説明を取得します。
GetRefTypeOfImplType(Int32, Int32)	型の説明が COM クラスの記述である場合に、実装されたインターフェイス型に関する型の説明を取得します。
GetTypeAttr(IntPtr)	型の説明の属性を格納している TYPEATTR 構造体を取得します。
GetTypeComp(ITypeComp)	型の説明の ITypeComp インターフェイスを取得します。これを使用すると、クライアント コンパイラを型の説明のメンバーにバインドできます。
GetTypeFlags(Int32)	割り当てを行わず型フラグを返します。 このメソッドは、TYPEATTR (型の属性) を拡張せずに型のフラグを拡張する DWORD 型フラグを返します。
GetTypeKind(TYPEKIND)	割り当てを一切実行せずに、TYPEKIND 列挙型を迅速に返します。
GetVarCustData(Int32, Guid, Object)	カスタム データの変数を取得します。
GetVarDesc(Int32, IntPtr)	指定した変数を記述している VARDESC 構造体を取得します。
GetVarIndexOfMemId(Int32, Int32)	既知の DISPID に基づいて特定のメンバーにバインドしますが、ここでメンバー名は不明です (たとえば、既定のメンバーにバインドする場合)。
Invoke(Object, Int32, Int16, DISPPARAMS, IntPtr, IntPtr, Int32)	型の説明により説明されるインターフェイスを実装しているオブジェクトについて、メソッドを呼び出したりプロパティにアクセスしたりします。
ReleaseFuncDesc(IntPtr)	以前に FUNCDESC メソッドによって返された GetFuncDesc(Int32, IntPtr) 構造体を解放します。
ReleaseTypeAttr(IntPtr)	以前に TYPEATTR メソッドによって返された GetTypeAttr(IntPtr) 構造体を解放します。
ReleaseVarDesc(IntPtr)	以前に VARDESC メソッドによって返された GetVarDesc(Int32, IntPtr) 構造体を解放します。