EnumerableToDispatchMarshaler クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
COM の IDispatch
インターフェイスを .NET Framework の IEnumerable インターフェイスに、またはその逆にマーシャリングします。
public ref class EnumerableToDispatchMarshaler : System::Runtime::InteropServices::ICustomMarshaler
public class EnumerableToDispatchMarshaler : System.Runtime.InteropServices.ICustomMarshaler
type EnumerableToDispatchMarshaler = class
interface ICustomMarshaler
Public Class EnumerableToDispatchMarshaler
Implements ICustomMarshaler
- 継承
-
EnumerableToDispatchMarshaler
- 実装
注釈
このカスタム マーシャラーは、 にIEnumerableマーシャリングIDispatch
し、DISPID が -4 のメンバーが存在する場合は にマーシャリングIEnumerableIDispatch
します。 タイプ ライブラリ インポーター (Tlbimp.exe) を使用して を実装 IEnumerable するクラスを作成すると、CLR はこのカスタム マーシャラーを自動的に使用して COM 列挙子と .NET 列挙子をブリッジします。 を呼び出 GetEnumerator すと IDispatch.Invoke
、DISPID が -4 で呼び出されます。その逆も同様です。
コンストラクター
EnumerableToDispatchMarshaler() |
静的クラスのコンストラクターを提供します。 |
メソッド
CleanUpManagedData(Object) |
不要になったときに、マネージド データの必要なクリーンアップを実行します。 |
CleanUpNativeData(IntPtr) |
不要になったときに、アンマネージ データの必要なクリーンアップを実行します。 |
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetInstance(String) |
カスタム マーシャラーのインスタンスを返します。 |
GetNativeDataSize() |
マーシャリングするアンマネージ データのサイズ (バイト単位) を返します。 |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MarshalManagedToNative(Object) |
マネージド コードからアンマネージド コードにマーシャリングします。 |
MarshalNativeToManaged(IntPtr) |
アンマネージド コードからマネージド コードにオブジェクトをマーシャリングします。 |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
適用対象
.NET