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BinaryFormatter.UnsafeDeserialize(Stream, HeaderHandler) メソッド

定義

指定したストリームをオブジェクト グラフに逆シリアル化します。 そのストリーム内にヘッダーがある場合は、指定した HeaderHandler がそのヘッダーを処理します。

public:
 System::Object ^ UnsafeDeserialize(System::IO::Stream ^ serializationStream, System::Runtime::Remoting::Messaging::HeaderHandler ^ handler);
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(false)]
public object UnsafeDeserialize (System.IO.Stream serializationStream, System.Runtime.Remoting.Messaging.HeaderHandler handler);
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(false)]
[System.Security.SecurityCritical]
public object UnsafeDeserialize (System.IO.Stream serializationStream, System.Runtime.Remoting.Messaging.HeaderHandler handler);
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(false)>]
member this.UnsafeDeserialize : System.IO.Stream * System.Runtime.Remoting.Messaging.HeaderHandler -> obj
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(false)>]
[<System.Security.SecurityCritical>]
member this.UnsafeDeserialize : System.IO.Stream * System.Runtime.Remoting.Messaging.HeaderHandler -> obj
Public Function UnsafeDeserialize (serializationStream As Stream, handler As HeaderHandler) As Object

パラメーター

serializationStream
Stream

オブジェクト グラフを逆シリアル化する元となるストリーム。

handler
HeaderHandler

serializationStream 内にヘッダーがある場合に、そのヘッダーを処理する HeaderHandlernull の可能性があります。

戻り値

逆シリアル化されたオブジェクトまたはオブジェクト グラフの先頭 (ルート) オブジェクト。

属性

例外

serializationStreamnull です。

serializationStream はシークをサポートしていますが、長さが 0 です。

呼び出し元に、必要なアクセス許可がありません。

注釈

警告

BinaryFormatter は安全ではなく、セキュリティで保護することはできません。 詳細については、「BinaryFormatter セキュリティ ガイド」をご覧ください。

ヘッダーは、特定のリモート処理アプリケーションにのみ使用されます。

逆シリアル化を成功させるには、ストリーム内の現在の位置がオブジェクト グラフの先頭にある必要があります。

重要

信頼されていないデータを指定してこのメソッドを呼び出すことは、セキュリティ上のリスクが伴います。 このメソッドは信頼されたデータでのみ呼び出してください。 詳細については、「 すべての入力を検証する」を参照してください。

適用対象