PrincipalPolicy 列挙型

定義

名前空間:

System.Security.Principal

アセンブリ:

System.Runtime.dll

アセンブリ:

System.Security.Principal.dll

アセンブリ:

mscorlib.dll

アセンブリ:

netstandard.dll

アプリケーション ドメインに対してプリンシパルおよび ID オブジェクトをどのように作成するかを定めます。 既定値は、UnauthenticatedPrincipal です。

public enum class PrincipalPolicy

public enum PrincipalPolicy

[System.Serializable]
public enum PrincipalPolicy

[System.Serializable]
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)]
public enum PrincipalPolicy

type PrincipalPolicy = 

[<System.Serializable>]
type PrincipalPolicy = 

[<System.Serializable>]
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)>]
type PrincipalPolicy = 

Public Enum PrincipalPolicy

継承

Object

ValueType

Enum

PrincipalPolicy

属性

SerializableAttribute ComVisibleAttribute

フィールド

NoPrincipal	1	プリンシパル オブジェクトまたは ID オブジェクトは作成されません。
UnauthenticatedPrincipal	0	認証されていないエンティティに対するプリンシパル オブジェクトと ID オブジェクトが作成されます。 認証されていないエンティティの Name は空の文字列 ("") に設定され、IsAuthenticated は false に設定されます。
WindowsPrincipal	2	現在の実行スレッドに関連付けられているオペレーティング システム トークンを反映するプリンシパル オブジェクトと ID オブジェクトが作成され、関連付けられているオペレーティング システム グループがロールに割り当てられます。

注釈

パフォーマンス上の理由から、既定のプリンシパル オブジェクトと ID オブジェクトは、必要になるまで作成されません。 プリンシパルが現在のスレッドに明示的に追加されている場合、既定のプリンシパルは作成されず、プリンシパル ポリシー設定は無視されます。

信頼されたホストは、次のメソッドを使用して、これらの値の別の値を指定することで、既定のプリンシパル ポリシーをSetPrincipalPolicyAppDomainオーバーライドできます。