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MsmqBindingElementBase.ReceiveErrorHandling プロパティ

定義

有害メッセージおよびその他のディスパッチできないメッセージの処理方法を指定する列挙値を取得または設定します。

public:
 property System::ServiceModel::ReceiveErrorHandling ReceiveErrorHandling { System::ServiceModel::ReceiveErrorHandling get(); void set(System::ServiceModel::ReceiveErrorHandling value); };
public System.ServiceModel.ReceiveErrorHandling ReceiveErrorHandling { get; set; }
member this.ReceiveErrorHandling : System.ServiceModel.ReceiveErrorHandling with get, set
Public Property ReceiveErrorHandling As ReceiveErrorHandling

プロパティ値

ReceiveErrorHandling

有害メッセージおよびディスパッチできないメッセージの処理方法を指定する ReceiveErrorHandling 値。

例外

値が、ReceiveErrorHandling で定義されている値の範囲内ではありません。

注釈

このプロパティが Fault に設定されている場合、チャネル リスナーでエラーが発生し、ProtocolException (MsmqPoisonMessageException をラップ) がトレースおよびスローされます。 メッセージはキューに残されるので、手動で削除する必要があります。 MsmqPoisonMessageException は、MessageLookupId を格納します。これを使用して、害のあるメッセージを識別し、それを有害メッセージ キューから手動で削除できます。

このプロパティが Drop に設定されている場合、メッセージは削除されます。

このプロパティが Reject に設定されている場合は、否定応答がクライアントに送信され、メッセージが有害メッセージ キューから削除されます。 このオプションは、メッセージ キュー 4.0 でのみ利用できます。

Move に設定されている場合、メッセージは、最後に存在する有害サブキューに移動されます。 このオプションは、メッセージ キュー 4.0 でのみ利用できます。

適用対象