WindowsStreamSecurityBindingElement.GetProperty<T> メソッド

定義

名前空間:

System.ServiceModel.Channels

アセンブリ:

System.ServiceModel.NetTcp.dll

アセンブリ:

System.ServiceModel.dll

BindingContext から指定したオブジェクトを取得します。

public:
generic <typename T>
 where T : class override T GetProperty(System::ServiceModel::Channels::BindingContext ^ context);

public override T GetProperty<T> (System.ServiceModel.Channels.BindingContext context) where T : class;

override this.GetProperty : System.ServiceModel.Channels.BindingContext -> 'T (requires 'T : null)

Public Overrides Function GetProperty(Of T As Class) (context As BindingContext) As T

型パラメーター

T

取得するオブジェクト。

パラメーター

context

BindingContext

BindingContext。

戻り値

T

BindingContext から取得した指定オブジェクト。オブジェクトが見つからない場合は null。

注釈

このメソッドは、バインディング コンテキストを入力パラメーターとして受信します。これは、バインディング要素のスタックを表します。 このメソッドは、指定されたオブジェクトを直接取得するか、問い合わせをスタック内の 1 つ下のバインド要素に代行させるか、またはその 2 つを組み合わせます。 問い合わせを代行させる場合は、コンテキストを変更できます。 スタック内の各バインド要素は、代行している場合、スタックの一番下に到達するまでこのプロセスを反復できます。 返されるオブジェクトは、通常、プロパティのコレクションです。

T の型が ISecurityCapabilities の場合は、このクラスのインスタンスが、SupportsClientAuthentication、

SupportsClientWindowsIdentity、および SupportsServerAuthentication にはすべて true が設定され、SupportedRequestProtectionLevel および SupportedResponseProtectionLevel にはこのバインディングの現在の値が設定された状態で返されます。

T の型が IdentityVerifier の場合は、このクラスの既定のインスタンスが返されます。

このメソッドは、バインド要素によって、また、ランタイム オブジェクト (IChannelFactory、IChannelListener、IChannel など) によって実装されます。