CorrelationQuery クラス

定義

名前空間:

System.ServiceModel

アセンブリ:

System.ServiceModel.Activities.dll

メッセージが正しいインスタンスにルーティングされるように、メッセージ固有の特性を識別する Where 句と Select 句を表します。

public ref class CorrelationQuery

public class CorrelationQuery

type CorrelationQuery = class

Public Class CorrelationQuery

継承

Object

CorrelationQuery

注釈

CorrelationQuery は、受信または送信メッセージで実行され、インスタンス キーのセットを生成する一連のクエリです。 InstanceKey は、クエリから選択されたデータと特定のサービス インスタンス間のアソシエーションを表します。

この場合、Where 句では、この CorrelationQuery が実行されるメッセージのセットをフィルター処理できます。 Select 句は、受信メッセージのディスパッチ対象のサービス インスタンスを一意に識別するために使用するクエリ セットを表します。 SelectAdditional 句は、そのデータをサービス インスタンスと関連付けるために作成する必要のある新しいインスタンス キーを表す一連のクエリ セットです。

コンストラクター

CorrelationQuery()

CorrelationQuery クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Select	メッセージを一意に識別するインスタンス キーを作成するメッセージ内の要素を格納する MessageQuerySet を取得または設定します。
SelectAdditional	それぞれ関連するキーを構成するメッセージ内の要素のセットを定義する句のコレクションを取得します。
Where	このクエリが適用されるメッセージのセットを定義する MessageFilter を取得または設定します。

メソッド

Equals(Object)	現在の CorrelationQuery が、指定されたオブジェクトと等しいかどうかを決定します。
GetHashCode()	現在の CorrelationQuery のハッシュ コードを返します。
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
ToString()	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object)