RecognizerState 列挙型
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
認識エンジンの状態の値を列挙します。
public enum class RecognizerState
public enum RecognizerState
type RecognizerState =
Public Enum RecognizerState
- 継承
フィールド
Listening | 1 | 認識エンジンはオーディオ入力を受信して分析できます。 |
Stopped | 0 | 認識エンジンは、オーディオ入力を受信または分析していません。 |
例
次の例では、アプリケーションは、イベントのハンドラーの実装で認識エンジンの状態を StateChanged 表示します。
_recognizer.StateChanged +=
delegate(object sender, StateChangedEventArgs eventArgs) {
_recognizerStateLabel.Text = "Speech Recognizer State: " + eventArgs.RecognizerState.ToString();
};
注釈
RecognizerState は、 を使用して SpeechRecognizer Windows デスクトップ音声認識テクノロジ サービスにアクセスするクライアントの既定の音声認識エンジンの実行状態をカプセル化します。
アプリケーションは、インスタンスの プロパティに対してクエリを実行することで、RecognizerStateデスクトップ認識エンジンの現在の状態をSpeechRecognizerStateオブジェクトとして取得できます。 デスクトップ認識エンジンの変更後の状態を取得するために、アプリケーションはハンドラーStateChangedにRecognizerState渡されたオブジェクトのStateChangedEventArgsプロパティに対してイベントのクエリを実行できます。
注意
SpeechRecognitionEngine インスタンスはインプロセスで実行され、その実行状態はアプリケーションの制御下にあります。 したがって、 SpeechRecognitionEngine には オブジェクトを返 RecognizerState すプロパティが含まれていません。
デスクトップ音声認識サーバーの状態は読み取り専用プロパティであり、プログラムで制御することはできません。 ユーザーは、音声認識ユーザー インターフェイス (UI) または Windows コントロール パネルの音声認識メンバーを使用して、共有音声認識エンジンの状態を変更できます。
音声認識 UI の [オン ] と [ スリープ ] の両方の設定は、状態に Listening
対応します。 音声認識 UI の [オフ ] 設定は、[停止] に対応します。
Enabled は、音声入力を受信して処理する共有音声認識エンジンの準備に影響を与えるもう 1 つのプロパティです。 を使用 Enabled して、共有音声認識エンジンの文法が認識用にアクティブかどうかを制御できます。 ただし、 プロパティを Enabled 変更しても、 プロパティには影響 RecognizerState しません。
説明、サポートされているカルチャおよびオーディオ形式、認識エンジン名などの情報は、型に RecognizerInfo カプセル化されます。
適用対象
こちらもご覧ください
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