TaskCompletionSource クラス
定義
重要
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public ref class TaskCompletionSource
public class TaskCompletionSource
type TaskCompletionSource = class
Public Class TaskCompletionSource
- 継承
-
TaskCompletionSource
注釈
Task が別の非同期操作を表すことが必要な場合がよくあります。
TaskCompletionSource は、この目的のために提供されています。 これにより、コンシューマーに渡すことができるタスクの作成が可能になり、それらのコンシューマーは他のユーザーと同様にタスクのメンバーを使用できます。 ただし、ほとんどのタスクとは異なり、TaskCompletionSource によって作成されたタスクの状態は、TaskCompletionSourceのメソッドによって明示的に制御されます。 これにより、外部非同期操作の完了を基になる Task
に伝達できます。 また、この分離により、コンシューマーは対応する TaskCompletionSourceにアクセスせずに状態を遷移できなくなります。
TaskCompletionSource のすべてのメンバーはスレッド セーフであり、複数のスレッドから同時に使用できます。
コンストラクター
TaskCompletionSource() |
TaskCompletionSourceを作成します。 |
TaskCompletionSource(Object) |
指定した状態の TaskCompletionSource を作成します。 |
TaskCompletionSource(Object, TaskCreationOptions) |
指定した状態とオプションを使用して TaskCompletionSource を作成します。 |
TaskCompletionSource(TaskCreationOptions) |
指定したオプションを使用して TaskCompletionSource を作成します。 |
プロパティ
Task |
この TaskCompletionSourceによって作成された Task を取得します。 |
メソッド
Equals(Object) |
指定したオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Objectの簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
SetCanceled() | |
SetCanceled(CancellationToken) | |
SetException(Exception) | |
SetException(IEnumerable<Exception>) | |
SetFromTask(Task) |
基になる Task<TResult> を、指定した |
SetResult() |
基になる Task を RanToCompletion 状態に遷移します。 |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
TrySetCanceled() | |
TrySetCanceled(CancellationToken) | |
TrySetException(Exception) | |
TrySetException(IEnumerable<Exception>) | |
TrySetFromTask(Task) |
基になる Task<TResult> を、指定した |
TrySetResult() |
基になる Task を RanToCompletion 状態に移行しようとします。 |
適用対象
.NET