TransactionManager クラス

定義

名前空間:

System.Transactions

アセンブリ:

System.Transactions.Local.dll

ソース:

TransactionManager.cs

トランザクション管理に使用するメソッドを格納します。 このクラスは継承できません。

public ref class TransactionManager abstract sealed

public static class TransactionManager

type TransactionManager = class

Public Class TransactionManager

継承

Object

TransactionManager

注釈

このクラスには、既定のトランザクション オプションに関する情報を取得するために使用される静的プロパティとメソッドが含まれています。 また、永続リソースが失敗した場合に永続リソースを回復するために使用される静的メソッドもいくつか含まれています。 Microsoft 分散トランザクション コーディネーター (MSDTC) が失敗した場合、永続リソースに対して特別なアクションは必要ありません。

プロパティ

DefaultTimeout	新しいトランザクションの既定のタイムアウト間隔を取得します。
HostCurrentCallback	カスタム トランザクション ファクトリを取得また設定します。
ImplicitDistributedTransactions	分散トランザクションへのエスカレーションを必要とする API の使用 System.Transactions が行われるかどうかを示す値を取得または設定します。
MaximumTimeout	新しいトランザクションの既定の最大タイムアウト間隔を取得します。

メソッド

RecoveryComplete(Guid)	障害から回復したリソース マネージャーがすべての未解決のトランザクションへの再参加を終えたことを、トランザクション マネージャーに通知します。
Reenlist(Guid, Byte[], IEnlistmentNotification)	トランザクションに永続的な参加要素を再参加させます。

イベント

DistributedTransactionStarted

分散トランザクションが開始されたことを示します。

こちらもご覧ください

• 回復の実行