System.Web.Security.AntiXss 名前空間

クロスサイト スクリプト (XSS) 攻撃および LDAP インジェクション攻撃からアプリケーションを保護するための文字列のエンコーディングに使用できるメソッドを格納します。

クラス

AntiXssEncoder

HTML、XML、CSS、URL の文字列で使用できるように文字列をエンコードします。

列挙型

LowerCodeCharts

U0000 から U0FFF に、UTF-8 の Unicode コード値表の下部の値を指定します。

LowerMidCodeCharts

U1000 から U1EFF に、UTF-8 の Unicode コード値表の下位中央領域の値を指定します。

MidCodeCharts

U1F00 から U2DDF に UTF-8 の Unicode コード値表の中央領域の値を指定します。

UpperCodeCharts

UA8E0 から UFFFD に、UTF-8 の Unicode コード値表の上部領域の値を指定します。

UpperMidCodeCharts

U2DE0 から UA8DF に、UTF-8 の Unicode コード値表の上位中央領域の値を指定します。

注釈

エンコーディングアルゴリズムは、安全と見なされる文字の指定されたセットを検索し、他のすべての文字をエンコードします。 (これは、"セーフリスト" や "許可リスト" と呼ばれることもあります)。