RelativeSource.Self プロパティ

定義

名前空間:

System.Windows.Data

アセンブリ:

PresentationFramework.dll

RelativeSource モード用に構築された Self を返すために使用する静的な値を取得します。

public:
 static property System::Windows::Data::RelativeSource ^ Self { System::Windows::Data::RelativeSource ^ get(); };

public static System.Windows.Data.RelativeSource Self { get; }

static member Self : System.Windows.Data.RelativeSource

Public Shared ReadOnly Property Self As RelativeSource

プロパティ値

RelativeSource

静的な RelativeSource。

例

次の例は、検証エラー メッセージを報告する を ToolTip 作成するスタイル トリガーを示しています。 setter の値は、 プロパティを使用して現在の (TextBoxスタイルを使用して) エラー TextBox コンテンツにRelativeSourceバインドします。 この例の詳細については、「 方法: バインド検証を実装 する」を参照してください。

<Style x:Key="textBoxInError" TargetType="{x:Type TextBox}">
  <Style.Triggers>
    <Trigger Property="Validation.HasError" Value="true">
      <Setter Property="ToolTip"
        Value="{Binding RelativeSource={x:Static RelativeSource.Self},
                        Path=(Validation.Errors)/ErrorContent}"/>
    </Trigger>
  </Style.Triggers>
</Style>

注釈

、、または TemplatedParentの 4 つのRelativeSourceMode値のうち 3 つは、PreviousDataSelf一意のプライベート値を含まない完全に静的な を生成RelativeSourceできます。 静的プロパティのすべての使用で同じオブジェクトを共有できるため、使用ごとに個別のオブジェクトを割り当てる必要がなくなります。 したがって、静的プロパティを使用すると、メモリ使用量が削減されます。

XAML テキストの使用法

XAML の詳細については、「 RelativeSource MarkupExtension」を参照してください。

こちらもご覧ください

• RelativeSourceMode
• RelativeSource