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TextBox.ProcessCmdKey(Message, Keys) メソッド

定義

コマンド キーを処理します。

protected:
 override bool ProcessCmdKey(System::Windows::Forms::Message % m, System::Windows::Forms::Keys keyData);
protected override bool ProcessCmdKey (ref System.Windows.Forms.Message m, System.Windows.Forms.Keys keyData);
override this.ProcessCmdKey : Message * System.Windows.Forms.Keys -> bool
Protected Overrides Function ProcessCmdKey (ByRef m As Message, keyData As Keys) As Boolean

パラメーター

m
Message

処理するウィンドウ メッセージを表す、参照渡しされた Message

keyData
Keys

処理するショートカット キーを表す Keys 値の 1 つ。

戻り値

コマンド キーがコントロールによって処理された場合は true。それ以外の場合は false

注釈

4.6.1 の新機能。 以前のバージョンでは、 の Ctrl+A ショートカット キーTextBoxは、 プロパティと Multiline プロパティの両方が に設定されているときにShortcutsEnabled、すべてのテキストをtrue選択できませんでした。 このメソッドを使用すると、 プロパティと Multiline プロパティの両方が に設定されている場合ShortcutsEnabledに、Ctrl キーを押しながら A キーを押してすべてのテキストを選択できますtrue

.NET Frameworkバージョン 4.0 から 4.6 を対象とするアプリケーションでは、app.config ファイルの セクションに<runtime>次を追加することで、この方法を利用できます。

<AppContextSwitchOverrides value = "Switch.System.Windows.Forms.DoNotSupportSelectAllShortcutInMultilineTextBox=false" />

.NET Framework バージョン 4.6.1 以降を対象とするアプリケーションでは、app.config ファイルの セクションに<runtime>次を追加することで、この動作をオプトアウトできます。

<AppContextSwitchOverrides value = "Switch.System.Windows.Forms.DoNotSupportSelectAllShortcutInMultilineTextBox=true" />

注意

app.config ファイルに既にキーが AppContextSwitchOverrides 含まれている場合は、新しいキー値を既存のキーにマージします。 たとえば、「 <AppContextSwitchOverrides value = "oldKey=oldValue;Switch.System.Windows.Forms.DoNotSupportSelectAllShortcutInMultilineTextBox=false" /> 」のように入力します。

適用対象