ToolStripDropDownItem.ProcessCmdKey(Message, Keys) メソッド

定義

名前空間:

System.Windows.Forms

アセンブリ:

System.Windows.Forms.dll

コマンド キーを処理します。

protected public:
 override bool ProcessCmdKey(System::Windows::Forms::Message % m, System::Windows::Forms::Keys keyData);

protected internal override bool ProcessCmdKey (ref System.Windows.Forms.Message m, System.Windows.Forms.Keys keyData);

override this.ProcessCmdKey : Message * System.Windows.Forms.Keys -> bool

Protected Friend Overrides Function ProcessCmdKey (ByRef m As Message, keyData As Keys) As Boolean

パラメーター

m

Message

処理するウィンドウ メッセージを表す、参照渡しされた Message。

keyData

Keys

処理するキーを表す Keys 値の 1 つ。

戻り値

Boolean

常に false。

注釈

このメソッドは、コマンド キーを処理するためにメッセージの前処理中に呼び出されます。 コマンド キーは、常に通常の入力キーよりも優先されるキーです。 コマンド キーの例としては、アクセラレータとメニュー ショートカットがあります。 メソッドは、 を返 true してコマンド キーが処理されたことを示すか、キー false がコマンド キーではないことを示す必要があります。

コレクションに項目がある場合、ToolStripDropDownItemこのメソッドの実装は の DropDown をDropDownItems呼び出ProcessCmdKeyします。 それ以外の場合、この実装は基底クラスの実装を呼び出します。

注意 (継承者)

派生クラスで メソッドを ProcessCmdKey(Message, Keys) オーバーライドする場合、メソッドオーバーライドは キーを処理したことを示すために を返す true 必要があります。 派生クラスでは、このメソッドをオーバーライドする必要はほとんどありません。